チョコレートドーナッツが食べたい。
どーもこんにちは。蒼桜(セイオウ)です。
あともう少しで10月になりますね。時間が経つ、本当に早く感じます。この年になって。子供の頃は全然時間とか感じなかったのに。まだ若い年齢とか言われますが、僅かにでも年を取ったんですかね。
先日、街中を面接帰りに歩いていたら、とある「舞台のポスター」を見かけました。その「舞台のポスター」を読んだら、ある映画を思い出したんです。今日のブログはその映画をオススメしようと思います。
文章が下手だし、少し内容もネタバレとかしちゃってるので抵抗ある人は回れ右して帰ることをオススメしますよ。
ではでは、その映画について話していきましょう。
その映画の題名は「チョコレート・ドーナッツ」
かなり前に見た映画で、男の同性愛者(ホモもの)です。
簡単に情報を紹介すると・・・
(チョコレートドーナッツ)
監督 トラビス ファイン
脚本 トラビス ファイン
制作 トラビス ファイン
主演 アラン カミング
ギャレット ディラハント
アイザック レィヴァ
音楽 ジョーイ ニューマン
公開 2012年 12月14日
2014年 4月19日
1970年代のニューヨークのブルックリンでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てたという実話が元になっています。キャッチコピーは「僕たちは忘れられない。ぽっかりと空いた心の穴が愛で満たされた日々」。ううん・・。めっちゃかっこいいですね。あらすじは、僅かにネタバレを含みます。
1970年のカルフォル二アで「歌手」を夢見ながらショーパブでパフォーマーとして働くルディは客としてやってきた検事局のポールと心を通わせ、恋人同士になった。そんな中、ルディはアパートの隣の部屋に住むダウン症の
少年マルコが危険薬物を所持し逮捕され母親のために施設されたことを知る。脱走を繰り返すマルコ。それに心を痛めるルディ。恋人のポールを説きふせて法的手続きによりマルコの監護者になると一緒に暮らし始める。
ルディはマルコに実の親と変わらない愛を注ぎ、三人は幸せな日々を過ごすが、その幸せは長く続くことはなかった。
冷淡な現実が三人に降りかかるーーー。
初めて知った時は、予告を見たときルディが歌う歌が結構、切ない響きがあってそのまま本編を見たのを覚えています。現在は自分が自称隠れ腐女子と
自覚を持っているため抵抗はなかったけど、当時はまだそこまでで・・。
本編見たら、「ええ・・」って僅かにドン引きしてしまったが・・・。ドラマとか映画って地味に我慢しなくてはいけない部分ありますよね。少し待って見たら物語が面白くなってきたんですよ。・・だから最期まで観ることができました。
なんというか・・。本編が進んでいき、見ていくと愛が深いなって。いまでもそれは感じます。マルコはルディの実の子ではないのにルディは無償で助け、無条件の愛をマルコに注いでる姿は、一般的な女性の母親となんら変わらない。本当の親子のようでした。見ていて感動しましたよ。
本編中のマルコも、元ネタのダウン症の子も幸せだったんじゃないのかな。
幸せで誰にも迷惑をかけてないんだから、そのままでいいと思うのに、現実って許さないんですよね。男の人同士で恋愛してるのは可笑しいって。同性で愛し合う事自体ありえないって本編ではその描写が沢山、ありましたが悲しくなりまりました。
けれどそんな冷淡な目や、意見とルディとポールは戦うのです。自分達の正当性とマルコを愛してるって証明しようとしますが・・・。
人間の理解の範囲とか、考え方とか・・・。同性愛者の人達の存在を考えさせられる映画です。
私はこの映画をみて思ったことは、「迷惑かけていなくて、苦しんでいる存在が居場所になって関係者達が幸せならほっとけよ。法律とかどーでもいいわ」でした。
もし、少しでも変わっていたら、、、、。
何回もそう考えさせられる映画でした。
感想が下手で申し訳ないです。少しでも興味があったら、観てみてください。シリアスで悲しいの、同性愛者ものに抵抗ないと言う方、是非是非観てみてください。
ではでは失礼しまーす!!
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