見出し画像

エビデンスの前に、ファクトとデータ

細川です。今日はポリスコーレで大事していることの一つをご紹介します。それは、データ・事実を重視することです。

まちづくりの現場でよくこんな会話がなされます。
「うちの自治体には魅力がないから」
「うちのまちの衰退の原因は少子高齢化」
「うちのまちがいまいちなのは財政難」
「うちのまちでは、市民がいまいち」


こんな議論は、よく考えてみると、あまり意味をなさないことがわかります。少子高齢化、財政難、市民参加が不調なんていうのは、一部の例外の自治体を除いてほぼ同じです。そして、一番難敵は「魅力」です。誰にとって、そして、どうして魅力としてうけとれるのかなどの議論がない限り、問いとして成立しません。

そこで、実験プロセスをへて形成される「エビデンス」ではなく、第三者かからみた「ファクト」「データ」を重視する必要性があります。もちろん「エビデンス」を軽視するわけではなく。

今週土曜日1200〜説明会、その前に細川のオンライン講義があります。

よろしければぜひ

(了)



ありがとうございます!