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注射•手術をする前に!腰痛•膝痛•肩コリは10秒ココをほぐす【応急処置まとめ】

はじめに

当記事では

・腰痛
・膝痛
・肩コリ

応急処置を紹介します。

方法は「ほぐし」です。

当院の施術は「手技4割+運動6割」くらいのバランスで行いますが、それによってお客様が抱えていた

•手術を勧められた腰痛
•ブロック注射が効かない首痛と手のしびれ
•寝れない/歩けない坐骨神経痛
•手術後再発した足のしびれ

などを、元の生活ができるレベルまで改善してきました。

⬆︎お客様の声(豊島区30代女性/ネイリスト/診断名:腰椎椎間板ヘルニア)術後も認めていた腰痛・足の痺れは数回の施術・指導で消えた(写真は初来院時)
⬆︎お客様の声(豊島区30代男性/会社員/診断名:腰椎椎間板ヘルニア)寝る/歩くこともままならず手術を勧められていた。先ずは“ほぐし”からはじめ、いまはトレーニングやゴルフを再開されるまでになっている(写真は初来院時)
⬆︎お客様の声(中央区30代男性/会社員/症状:背中・左肩痛、手の痺れ/診断名:頚椎ヘルニア) ブロック注射が効かない痛みも“ほぐし”で(写真は初来院時)

その「手技」の、ひとつの方法が「ほぐし」です。

「ほぐし」はアプローチ初期のセルフケアとしてもお伝えしています(先ず痛み・しびれを抑え、“動ける状態”をつくりたいので)。

いずれも道具はいらず、その場で「変化」がでやすい方法です。

他のケア方法としては「ストレッチ」もあります。

ストレッチは筋肉が硬すぎると、つってしまったり、かえって筋肉や関節を痛めるリスクがあります。またそもそも「その体勢になれない…」なんてことも起こりがちです。

その点「ほぐし」は、さわる場所や強さを誤らなければ、怪我のリスクは低く、関節を可動させる必要もないので筋肉やカラダが硬いひとでもできます。

効果も出やすく、ストレッチより「再現性が高い」のも特徴です。

やってみたお客様の声

そんな方法をまとめました。さっそくやっていきましょう。

腰痛の応急処置

腰痛を解消するうえで、最も大切なことをはじめにお伝えします。結論、腰痛は腰だけみていても治ることはありません。腰痛の原因は「腰以外の部分」にあるからです。そもそもヒトの動きは「全身の連動」で成り立ちます。腰痛をはじめとする不調を抱える方は、この連動が崩れているので、腰痛を治す=再発しないようにするには「連動を取り戻す」ことが必要です。「ほぐし」はその為の第一歩でもあります。

まずは「ほぐし」で、股関節まわりの筋肉の「過剰な緊張」をゆるめましょう。腰痛は股関節の動きが硬くなった結果、 腰椎が動き過ぎたり、反りが強くなったり、腰まわりの筋肉が二次的に過剰に緊張する事で起こる場合が「原因」の大部分を占めるからです。

前置きはこれくらいにして、じっさいに筋肉を押しほぐしていきましょう。

⬇︎

①太ももの外側

太ももの外側(大腿筋膜張筋)のほぐし方

※息をしっかり吐きながらほぐしましょう
※実施後「ラクに」なる➡︎継続しましょう

押したとき/押しほぐした後に、腰痛が軽くなっていればOKです。少しでも痛みがラクになる方法は、しばらく(1~2週程度)続けていきましょう。

こんな形で「腰痛•膝痛•肩コリの応急処置」を一挙に紹介します。

しっぷや痛み止めは「一回きり」ですが、「ほぐし」は覚えてしまえば、この先「一生」使えます。そして先述のとおり、痛み止めどころか、ブロック注射や手術より高い「疼痛改善」効果を発揮する場合もあります。

・ゴルフのラウンド中の「急な腰痛」に
・デスクワーク中の「肩こり」に
・歩く時の「膝の痛み」に

「自分で対処できる」人生はとても快適です。

やってみた方の声

「効果的な部位」はひとにより異なるので、一つずつ試していきましょう。

⬇︎

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