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【募金のススメ】なぜ私は募金し続けるのか

みなさん、こんにちは。

突然ですが、私は「国境なき医師団」と「ユニセフ」に募金し続けています。

これまで海外旅行の面白いところを話してきていますが、
こういったバックパッカーのような旅をしていると楽しいだけが全てではなく、
見たくもない世の中の負の側面を見ることになります。

これは普通に海外旅行をしていても遭遇することがあると思いますが、
ホームレスにはもちろん無限に出会ってますし、
ヨーロッパのとある駅で野宿したときはウクライナ戦争難民の家族に会いました。
色んな国のスラムも入ったし薬物中毒者も大勢見てきました。
火葬場の前で金もなくただ死を待つ人なども。





いろんな世界の歪をみてきて思ったのが、

そのほとんどが知られていないということ





それが悪いと言うつもりはなくて、
例えば、
ウクライナ難民支援という名目ではそれなりに募金は集められると思います。
一方で、じゃあ仮に、ベネズエラ難民支援といわれても多くの人にはピンとこないんじゃないかと思います。

参考:ベネズエラ難民
https://www.japanforunhcr.org/appeal/venezuela

そういうフォーカスされてない支援を必要とされている人に、
お金を届けたいという思いがあって、
(今の仕事を続けながら)それができる手段ってそういう団体に寄付するしか思いつかなくて、
私は募金することにしました。

そういう団体が政治的、宗教的思想にとらわれることなく、
全ての国で十分な活動ができるようになるためには、
特定の資金源に偏らないことが大事だと思っていて、
そういう意味では、

金額以上に個人が募金する意味って大きいんじゃないかなって思います。


冒頭でもお話した通り私は「国境なき医師団」と「ユニセフ」のマンスリー募金を行っています。

国境なき医師団は1971年にフランスで設立されたNGO(非政府組織)で、
国境を越えて医療支援を提供する国際的な非営利組織です。
医療援助と同時に、現地で目の当たりにした人道危機を社会に訴える「証言活動」も彼ら使命です。

ユニセフとは1946年の国連総会で創設された、世界中のすべての子どもたちが健やかに育ち、持って生まれた可能性を十分に伸ばすことができる世界の実現を目指す国連機関です。保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、HIV/エイズ、緊急支援、 アドボカシーなどの支援活動を実施しています。

この行為が世界にどれだけ影響を与えることが出来るのかはわかりませんが、
気づいてしまった1人として、やらないといけないことはあると思います。

このような思いから私は募金をし続けています。これからも世界の色んな面を見て、色んなことを感じ、また違うことをしていくのだと思います。

この記事を見て少しでも何か感じてくれたら、1回立ち止まって調べて、見てみて欲しいと思います。

それでは。

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