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アトピーなら、小麦は食べるな〜グリホサート編〜


今日は輸入小麦の話です

今日のお話しは、アトピーというより
全ての人にとって、知っておくべき
情報だと感じています

小麦を控えている方もいらっしゃるでしょうが
まだまだ小麦製品を食べたくなる方にとって
小麦を控える気持ちがより一層強くなれる
情報になると思います
 
 

グリホサートとは
ラウンドアップという除草剤の有効成分で
1970年にアメリカ企業のモンサント社が
開発した除草剤のことです

グリホサートに耐性を持つ
遺伝子組み換えの作物は
グリホサートを散布しても枯れず
雑草のみを枯らすため除草の手間がかかりません

1990年代中頃に開発された
除草剤耐性大豆やナタネなどは
この20年の間に広がりました

この除草剤耐性を持つ
遺伝子組み換え作物の栽培拡大に伴って
グリホサートの散布量も
格段に増えたそうです


グリホサートについて調べると
WHOに加盟している
国際がん研究機関(IARC)は

2015年、グリホサートを
 「おそらく発がん性がある」
と宣言しました
 

そこから、裁判が起きて


カリフォルニア州オークランドの裁判所で
ラウンドアップ除草剤により被害を受けた
高齢夫婦に、約2億ドルの損害賠償を
モンサント社に命じました

夫婦は、20年以上ラウンドアップを
使用することにより
悪性リンパ腫を患っていたのです
 

サンフランシスコでは
約8000万ドルの損害賠償

他にもカリフォルニア州にて
約8000万ドルの損害賠償
 
 
いずれも悪性リンパ腫を患っており
ラウンドアップを長期(20〜25年)
使用していたそうです

驚くべきことにアメリカでは同様の訴訟が
13,000件以上起こっています

ある裁判では
「グリホサートにがんを
引き起こす可能性がある」
 
と示されたモンサント社の
秘密文書が明らかになり

「モンサント社が
がんの可能性を知りながらも
警告しなかった」

として損害賠償が認められたようです


そんな海外の小麦ですが
今問題と言われているのが
カナダとアメリカ産の輸入小麦

海外では、小麦の収穫前に
除草剤グリホサートを散布する
プレハーベスト処理が恒常化している
といわれています
 
 
プレハーベスト処理とは
収穫前の小麦に対してグリホサートを
散布することによって

雑草が枯れ、機械作業性などが改善
汚粒発生を防ぎ品質向上が狙える
散布方法として行われています

また、除草剤の効果で
小麦の乾燥を加速・コントロールできる事から

収穫タイミングを調整したり
収穫物の乾燥品質を均一化できるという
狙いもあるようです

農林水産省の調査でも
カナダ、アメリカ産の輸入小麦には
9割を超える検出率で
グリホサートの残留が見つかることが
示されています


いかがだったでしょうか?
今回はアトピーとは関連はありませんが

これを知っているだけで
小麦、特に輸入小麦を食べない理由が
強化されますね


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