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ロン毛のイタリア旅行(バーリ・レイチェ編)

マルタ島の良いところはヨーロッパが近いことです(マルタもヨーロッパですが)。ということでLet's go,イタリア🇮🇹

マルタ島は米つぶ以下のサイズ感


今回の目的地:南イタリアのバーリ・レイチェ

長靴のカカトとヒール部分と言うと分かりやすいかも。

黄色が行った場所


全体的には、落ち着いてて比較的田舎町感。


フライト(マルターバーリ)


往復115ユーロ

マルタからバーリへのフライトで往復115ユーロはめちゃ高いです。マルタ島に住んでる人だと分かる感覚。
年末年始だったからどこもかしこも高くてこれでもバーリが一番安かった。ちなみに通常時は往復30ユーロ(セールで一桁台)とか。

年末年始直前で購入すると吐きそうな高さ、、、


€421はバケモンwwww

12月30日の仕事終わりから1月2日まで週末旅行。1人週末旅行は3月のバルセロナ以来。

旅のしおり

日程:2022年12月30日〜2023年1月2日(Fri-Mon)
場所:バーリ・レイチェ(イタリア)
人数:1名(誰が一人ぼっちや!!!!)

過去の旅noteは下記のマガジン発行から。



さあさあイタリア旅行の始まり〜!



宿(バーリ&レイチェ)


1日目はバーリに宿泊。2,3泊目はレイチェに宿泊。


1日目バーリの宿

HaBari Hostel - We Dorm

バーリセントラル駅から徒歩15分ほどのホステル。この街、ホステルがあんまり無かったからほぼ一択。

イメージより割高?

年末年始もあって少し割高だったかも?
建物も中身も普通の住居っぽい感じ。4部屋?あって男女ミックスと女性用とプライベートルーム。キッチン、バスルーム、リビング共用。

まあ総合的に普通の普通って感じ。広くはない。
玄関ドアの開錠に一苦労する。


説明は分かりやすい、でもドアが開かない。


総合評価:70点(まあここしか無いしここでもオーケー的な空気)



2,3日目レイチェの宿

Lobby Collective Hostel

レイチェ駅から徒歩20分ほど。この街もそこまでホステルない。


2泊で63ユーロ、これも割高。

ここは大きな館で館自体がホステルになってる。部屋数もかなり多いっぽいしシャワーもシャワー室があってトイレもトイレ室。キッチンは大きめ。ここは朝食付きだったのでバーリの宿より安いね。朝食はパンケーキやパン、簡単なフルートと飲み物があった。写真忘れた。あ、タオルも2ユーロくらいで借りれる。

テラスもあって部屋も広くて良い感じだったかも。ちょっと監獄感もあったけどwwww自転車も借りれるっぽいし外には自作のベンチもあって散る空間が広がってた。


総合評価:80点(シャワー室の床は区切りなしで真っ平ら)


僕の一人旅は貧乏旅行なのでホステル宿泊は必須。でもホステル宿泊ってめちゃオモロイ。日本だとホステルに泊まる文化もないだろうけどヨーロッパはどこにでもある。もちろん同じ部屋に知らない人がいるわけだし寝てるわけだし年齢も人種も性別も違う。
そうゆうのが好きな人はおすすめ。ホステルは旅好きが多いし人と繋がることが好きな人が多いから友達もできやすい
1人で行っても全く問題ない、むしろ1人で来る人が多い。
もちろん女性専用の部屋もあるけど男女同じ部屋もあるから日本の女性には想像もつかないしたくもない感じかもだけど笑
女性も普通にいるよ。びっくりするよね。

もし将来自分の子供がいたら、世界中色んなとこ行ってホステルに泊まりまくれって伝えたい。


さてさて旅の続きに進もう。



1日目


マルタ空港カラカラ?

午後3時

1時間20分のフライトでバーリ空港に到着。意外にしっかりした空港でびっくり。見下してたかも、ごめんよ。
空港にメトロの駅があって超便利
券売機でバーリセントラル駅までの切符購入(€5.1)。駅もきれい。


カードでも支払える

電車も綺麗。目の前のイタリア人女性オシャレでキレイだった。


おばさんが行き方教えてくれた

ホステル到着。同じ部屋のハンガリーおじさんがワイン持ってて「飲むか?!」ってナンパされて飲んだ。断わらない性格のオザキ。オーストリア人のお姉さんも合流。これがホステルの醍醐味ってやつっすよ。


白シュワシュワ

お腹空いたからディナー行こ!街ブラして食事場所を見つけるのも醍醐味。ピッザリアに入店。店内しぶ!

Pizzerie "Re Sole"


ピザ6ユーロ、ビール2ユーロ


お腹いっぱい過ぎて帰宅。すぐ寝た。おやすみ。


2日目


バーリから南下したレイチェ(Lecce)という街に向かうので早起き(三文の徳)。早めに出発してカフェでクロワッサンとカプチーノ(必殺イタリアンコンボ)。店員さん美しかった、、、


イケメンかよ

新幹線みたいな電車に乗ります。

Trenitalia(新幹線的な)


定刻出発

直線距離でも100km以上あるのに€11.5って安くないか?嬉しい。


おじさんポートレート

2時間位電車に揺られ寝て到着、レイチェ駅


田舎駅しぶ

とりあえずホステルへ直行。荷物置きたい。シャワー浴びたい。


日本の国旗ない


さあ、観光タイム。オールドタウンが素敵な街。観光客もまあまあいて賑やか。クリスマスマーケットもまだやってた。メリクリ。


ヨーロッパっぽいよね
撮影者に失礼
今度はちゃんと
セントラルパークらしい

天気も良く最高。半袖でもいけそう、いかないけど。お腹空いたからランチへ。

Osteria Da Angiulino

伝統のねじれパスタ

伝統料理をいくつか。激ウマ感動ではなかったけどふつうに美味しい。3人で€60、田舎だから安いと思ってたけど別に安くないか?今更ながら

なんかプロジェクションマッピングやってた。


教会とかあんまり興味ないんだけど街ブラ観光してて疲れたら教会入ってひと休み。観光あるある?


素敵よね


今日は大晦日


毎年おばあちゃん家に行って親族みんなで年末年始は過ごしてたから今は年末年始でも普段と変わらないし何も気にしてないけど大晦日やった、、、

現地で仲良くなったイタリア人たちがナゼかニューイヤーズ・イブパーティーに招待してくれて、ナゼか知らないイタリア人達と大晦日過ごして年を越すという謎イベント発生。


16人イタリア人、1人ジャパン人

でも、ありがとう!グラッチェ!死ぬほど飯出てきて吐きそうなくらい食べた


3日目


超熟睡完了。朝シャンして朝パンケーキ完了。

南イタリアでも人気の海の町"Otranto"へ。夏は観光客もいっぱいで人気らしい。うん、人気の理由わかる。夏来たいと思った。

旧市街も素敵で城壁もあり。夏は海沿いにバーが立ち並ぶらしい、超素敵じゃん。来たい期待。海もめちゃ綺麗。
お腹空いて海沿いレストラン"Trattoria Pizzeria Bibbó"でPIZZA。


ピリ辛

お腹いっぱいだけど有名なアイス屋さん"Martinucci Laboratorio Otranto"で無理やりジェラート。


3ユーロくらい


続いて夕日を見にGallipoliへ。

こちらも夏は賑わうようで、パーティーで有名な場所らしい。来たい。街の先端が旧市街になっててクロアチアのコルチェラ島を思い出した。


2023初日の入り

2023年初日の出ではなく初日の入り、あざした!パワー注入、世界中の夕陽をみたい。2023年ナイススタートでした!


4日目


最終日、マルタに帰ります。バーリ空港に戻らなきゃいけないので朝シャンして朝パンケーキしてチェックアウトします。
また電車に2時間揺られます、寝ます。

空港着きました、帰ります。


マジックアワー



さあお楽しみに貧乏週末旅行の合計コスト


ズバリ、航空券から宿から食事から雑費まですべて込み込みで

322.5ユーロ


日本円で約45,000円。

45,000円くらい


今までの週末旅行に比べると少し割高?と感じるけど年末年始でホリデーシーズンなのでしょうがない。

それとも、5万円弱でイタリアに旅行できちゃうの~って感じなのか?日本に住んでる人だとその感覚かも。

なんにせよ一人旅最高!



チルな場所
海青い、サボテン痛そう
空の色がチル


そしてInstagramのリールにイタリア旅行載せたからチェックおねしゃす!



明けましておめでとうございます!本年もロン毛のnoteをよろしくお願いします。



世界はでっかい、俺は小さい。



note by オザキ


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