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ロン毛のオーストリア旅行(ウィーン編)



マルタ島の良いところはヨーロッパが近いことです(マルタもヨーロッパですが)。ということでLet's go,オーストリア🇦🇹

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ロン毛の週末プチ旅行


テーマ:音楽の都を堪能


結果


テーマ:音楽一度も聴いてない


になってしまったオーストリア旅行でした。旅行中音楽の"お"の字も頭に入ってませんでした。僕には興味ない分野かもです。



実はスペインのバルセロナ行きのチケットを予約してたんですが帰りのフライトがキャンセルになってしまったので行き先を急遽変更しました。そこにバチっと当てはまったのがオーストリアでした。

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旅のしおり

日程:2022年1月7日〜10日(Fri-Mon)
場所:ウィーン(オーストリア)
人数:1名(誰が一人ぼっちや!!!!)



旅のまとめ


総時間:57時間45分
総歩数:44,361歩
総出費:€299(約38,870円)


やっぱり€300くらいが僕の中でのベースだな。素晴らしい。さらに今回は祝日もプラスして3泊4日での行程だったのでコスパ◎の旅になった。


※第1回週末旅行イタリア編&第2回週末旅行ベルギー編




旅の詳細




総時間:57時間45分

金曜日の仕事終わり18:35に乗り2時間20分で到着。成人の日である祝日まで滞在し月曜日の朝6:45のフライトでマルタへ帰還。最終日は朝4時起きだったものの空港までのアクセスもよくスムーズに帰国。


総歩数:44,361歩

ナポリ、ブリュッセルでも同様の4万歩台を記録旅はやはり歩ける靴をオススメする。冬の街を歩くのは凍え死にそうにもなるが防寒対策に徹底すべし。北欧はダウンジャケット必須である。もちろん今回はダウンジャケット持参で行きました。


総出費:€299(約38,870円)

週末旅行の相場が見えてきましたね〜。約€300前後が出費相場になってきそう。オザキの場合、LCCとホステルの併用でコストカットを実現。日本では馴染みのないホステルだけどバックパッカーや旅人には大人気。同じ部屋に男女問わず宿泊する。これはある意味カルチャーショックに近いものを最初は感じるであろう。僕は慣れた。

【移動費】
・飛行機 €36.39
・バス €8
・メトロ €6.70
・タクシー €37.30

【宿泊費】
・ホステル €77.42

【食費】
・全て €74.15

【雑費】
・その他 €58.80

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さてさて今回のオーストリア旅行はこんな感じでした。今回のラッキーポイントは5000円弱でウィーンまでのフライトを手に入れたこと。スペイン予定でしたが航空会社側のキャンセルだった為変更手数料が無料に。日程を加味した上でスペイン行きより高い航空券に狙いを定め変更。食事は友達とご馳走しあったりしながらワイワイと食べて飲んでワイワイわっしょい。ホテルではなくホステルに泊まればホステル内で友達を作れるから個人的オススメ。



ウィーンでの思い出、語っていきます。(#語り癖)


まず、ウィーンとは英語で"Vienna"と書きます。そして"ウィーン"でなく"ヴィエナ"と発音します。空港でウィーンじゃなくて変な場所に連れてかれると思いました、知っておくとスムーズ。そして"オーストラリア"ではなく"オーストリア"です。そこも要注意。

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1月初旬のウィーン平均気温は3℃前後、多分。晴れれば日中は暖かいけど朝晩はしっかり冷え込みます。ダウンジャケット必須です。街中はニット帽や手袋をしてる人が多いです。夏は暖かいようです。知らんけど。

オーストリアはドイツ語を公用語とする国です。空港着いてメトロに乗ろうとした時、本当に分かんなくて地獄でした。こんにちはを意味するHelloですがドイツ語ではこれらしいです。

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いや、同じやないかい。

オーストリア(ウィーン)は音楽の都と言われていますが僕は1度も見聞きしませんでした。僕が鈍感だっただけかもです。すいません。YouTuberのバイリンガールChikaさんのYouTubeを参考にして下さい。

全体的にそんな思い出です。オザキの週末旅行、どこの誰に需要があるか分からんがいつか誰かのためにどうにかなれば良いなと思い書きます。でもバイリンガールChikaさんのYouTubeの方が参考になるから僕のは可能性を秘めたまま埋まっていくかもしれません。悲しいので続き読んでください。


到着はウィーン国際空港。LCCではあるものの大きな空港に到着するオーストリア旅行最高。これ結構重要。ウィーン中心地までバスで40分、電車で30分程度。

現在のオーストリア、コロナウイルス関連で日々コロコロ変わっていくんですが2021年の年末に最新のルールが適応された。ワクチン接種2回の場合、48時間以内のPCR検査の陰性証明が必要となる。ワクチン接種3回(俗に言うブースター)であればPCR検査無しで入国可能。


※下記は在京オーストリア大使館HP


※下記はマルタ国際空港HP


オザキ選手はPCR検査を受けたくないので無理矢理ブースター接種してきました。間に合ってよかった。ちなみにブースター接種は接種翌日から証明書として有効です。マルタの空港出発時にワクチン証明書とパスポートとチケットをカウンターで確認されます。オーストリア入国時はこのように列に並んでワクチン証明書の提示をします。

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空港でっかいな〜。

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そんなこんなで入国できるか不安になりながらもマルタから2時間30分ほどで到着しホステルへ向かうのだが、、、メトロがまじで分からん。ドイツ語読めん。

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何となく適当に切符購入。乗り込みます。方向合ってるか不安。やっぱり新しい場所は絶対不安になる、泣きたくなる。26歳なのに泣きたい。

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Google Mapで常に位置情報見ながらそろそろ降りなきゃな〜みたいな感じのソワソワ感たまらん。冷静に外国人が日本に来たって電車分からんだろうな〜。英語で表記してあったって乗り換えとか本当に分かんないと思うな〜。そうゆうことを感じれるって素敵な体験。日本で困ってる外国人がいたら絶対助けてあげたいって思う。

ウィーンの面白いところはメトロに乗るのに切符を買うんだけど、改札機が無い事。これビックリ。販売機はあるのに改札はない。買わなくても乗れるのがびっくり。

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夜10時すぎにようやく目的地のホステルに到着。

その名も『JO&JOE Wien』

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なんとIKEAと同じ建物に入ってて見た目もバッチグー。今回の旅の満足度を格段に上げてくれたのがこのホステル。マジでちょーーーーーオススメ。


※下記がJO&JOE Viennaのリンク

オザキ選手は2泊3日朝食付きプランで€52(日本円で6700円前後)でしたが大満足。


・清潔感抜群
・部屋が広い
・アクセス抜群、駅近
・シャワーの水圧抜群
・シンプルでおしゃれ
・親切

ここは本当にオススメする。部屋からの眺めも良し、天気が良ければデカい窓から日の出が見れます。


オザキがホステルを選ぶ理由は
・安い
・友達作れる

です。
ホテルやAirbnbに泊まることも素晴らしいですが僕は今のところホステルに魅力を感じますね。ホステルに泊まる人たちは基本的にオープンな人が多い。すぐ友達になれます。そしてみんな旅好きです。その場で会って一緒に観光するなんて鉄板です。オザキにとってそれはそれは最高なんです。世界中に友達が出来て一緒に観光が出来て沢山お互いで話してご飯食べて歩いて飲んで協力してと経験値爆上がりです。

これが醍醐味、経験するのみ(若干韻踏んでます)。YO〜...

ドバイ出身のアフメッドとローマ出身のフラミーニャと一緒に2日間観光しましたね、今回は。お二人さんは写真や動画を仕事にしているようで素敵な一眼レフを持ち旅行しているようで。刺激されちゃったオザキ、カメラ買います。

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ウィーンを観光、もちろんひたすら歩く


観光はウォーキングの鬼です。歩きやすい靴をオススメします。今回17km以上1日で歩いてます。そうゆうことなんです。

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素敵な街並みを練り歩きに練り歩きクタクタになります。お城に行ったり教会に行ったり美術館に行ったり公園に行ったりたまに腹ごしらえして電車に乗ってワイン飲んで歩いて歩いて歩いてみたいな。

「可愛い子には旅をさせよ」

とでも言うのでしょうか。昔の人は下駄や草履で旅をしていたと思うと大尊敬です。オザキなんかチャックテイラーのクッション性抜群の靴でヒーヒー言ってるんだから。

アルベルティーナ美術館へ行きました。ピカソの絵もありました。なんかこれも見た事あるなって思いましたがオザキにはまだまだ美術館は難しかったみたいです。何が凄いのかイマイチ分かってないんだけど今後ピカソの絵をウィーンで見た事あるよと自慢したいと思いますが、その際はあまり深掘りしないで下さい、ただ見ただけなので。

アンディー・ウォーホルさんの作品。

なんか見た事あるよね。それだけだけど。入場料は€16.90でした。



ワクチン接種への大規模デモに遭遇の巻


なんだかテレビのニュースの中のお話かと思っていたら目の前で遭遇してしまった大規模デモ。度迫力でチビりましたけど。
ワクチン強制接種に対する反対派のデモ活動が大通りで繰り広げられてたので『参加』では無いですが経験してきました。とにかくエネルギーとパワーが半端じゃない。お祭りみたいな雰囲気だったけど警察も沢山出動していたし一触即発みたいな空気感もあって素晴らしい経験でした。



ウィーンでのお食事


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ウィーン(オーストリア)と言えば『シュニッツェル』とのこと。もちろん頂きましたよ。日本でいうヒレカツ?なのかな。ビールもご一緒に。

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あとスープも美味しかった。雰囲気良い感じのお店も発見し次回も来たいなと思えるお店を一軒発見。こちら。

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店の名前は『Kaffee Alt Wien』

フレンドリーな店員さんとレトロな内装、シンプルだけど洒落てるメニュー。

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ビールで乾杯。どんな顔やねん。

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ウィーンで出会った人にホームパーティに招いてもらうなど素敵な体験が多かった旅。天気がイマイチなのが悔しいけども僕は天気を変える事はできないのでそこは神様にお任せ。
きっと青空のウィーンはもっと素敵なんだろうなと、、、夏にまた来たいと思える街でしたね。

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(こちら母へのお土産)


素敵な旅も終わりに近づき早朝の便でマルタへ帰還すべく空港へ。6:45のフライトなので5:45までには空港に着きたいなと。
ただ早朝中の早朝であるため電車は動いていない(多分)、タクシーで行くかと少々ガッカリしながらもホステルの受付に聞いてみたら朗報。
ウィーン西駅から空港までの直通バスが出てる、と。あざす〜。早朝3:30,4:30,5:30のスケジュールでバスが出ているようでそれに乗っていけば良いよと。
タクシーは€30〜40くらいだったけどバスは€8、ありがたき幸せ。

JO&JOE Viennaホステルから徒歩1分のウィーン西駅からのバス。こちらです。

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乗車時にチケット購入で€8。30分程度で空港到着。これ知っておくと便利。



テイクオフしてマルタへ帰還。

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素敵な素敵なオーストリア旅行、ありがとう。


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早くオーストラリア旅行もしたい。


チャオ




世界はでっかい、俺は小さい。





note by オザキ

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