毎日読書など日記・2968日目

2023年10月25日水曜日・曇り・微風・温

朝TV「きょうのわんこ」「らんまん」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『迷い熊帰る(長屋道場騒動記一)』(芝村凉也、双葉文庫2018年6月)、読み終える。凶悪な盗賊一味を退治する熊のような大男侍の活躍にお転婆な娘や小さな子供たちの言動を絡めてかなりハラハラドキドキする物語になっていた。初めて読んだ時のことを完全に忘れて熱中した。作者の他のシリーズと比べると面白さは劣ると漠然と思っていたのに反してすごく面白かった。シリーズ後半の作品はかなりよかったという強い印象は残っているが始めの方も実は良い作品だったのだ。

芝村凉也さんの作品は全部揃っているはずだが、同じ場所に置いていないので見つからないものが多い。最も面白いはずの講談社文庫のシリーズは一冊も見つからない。図書館で借りるのも癪なのでなんとか掘り出したい。

夜TV「相棒・新シリーズ」2回目を見る。今回は余裕のない展開だったのはテーマが多すぎたからだと思う。しかし、顔だけで画面を引き締める俳優さんが多いので見応えがある。

卓球をする日。ラージボールを打つ。シングルス2試合、ダブルス3試合する。試合中にぼーっとしているも同然のフットワークの足りなさに気づく。相手が打ったボールがネットを越えるまではへっぴりごしでじーっとしているのでボールを打ち返す動きが遅く、相手を悩ませるようなボールを打つ動きができていない。

終わり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?