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ミスをしない自分になるために、脳の習慣化を駆使して少しずつ変わっていく。


Audibleで聞いた内容の一部をメモ。まだ全部聞いていないので、書き足す可能性あり。

脳の記憶装置は3つしかない

個人差はあるが平均して頭に記憶しておけるものは3つまで、それ以上のことは頭で記憶しておけず、忘れてしまったりミスをしたりする。
これは変えられない事実なので、じゃあそれをどう活かしていくかを考える。

自分の状態は自分ではわからない

重度のうつ症状の人ほど、「自分は大丈夫」という。それくらい自分のことを認識するのは難しい。ちょっとでも疲れを感じたり、集中力の低下を感じたら休んだ方がいい。

休んだ方が良いというが何をしたら良いか

休む時は何もしなくて良い。ぼーっとしているだけで、脳が記憶を整理する。それだけで頭はスッキリする。
もし何かするとしたら、普段と違う脳を使うようなことをしよう。
いつもパソコンに座っているなら、景色を眺めてみたり、運動をしてみたり。

マルチタスクは麻薬と一緒

マルチタスクをする人が頻繁にいるが、やめた方が良い。シングルタスクに集中しないと人のパフォーマンスは最大限発揮できない。

マルチタスクをしている状態は麻薬と一緒で注意が散漫として、物事に向き合えなくなっているのと一緒だ。

常日頃確認したい事項

自分の状態を確認する4つの項目がこちら。

・ワーキングメモリは高いか
・集中力は高いか
・脳は疲れていないか
・脳の老化は進んでいないか

午前9時が最大パフォーマンス

1日で最高のパフォーマンスが出せるのは午前9時の時間帯。その時間から徐々に集中力は下がっていきパフォーマンスは下がっていく。
また、午前中に行うタスクは3つに絞る。それ以上はこなしてもパフォーマンスが発揮できない。午後からは単純作業を行う。

情報を詰め込みすぎず、ぼーっとする時間を作る

脳はぼーっとしている時でも働いている。ぼーっとしている時、脳は記憶の整理をしている。整理する時間がないとせっかく覚えたことも長期記憶にならず短期記憶として抜けていく。
ぼーっとする時間は1日の中に5分か10分かある。どうでも良いスマホを見ている時間や、電車の移動時間、お風呂に入っている時間。
ぼーっとしている時間を習慣化する。


一番のストレス発散は「睡眠」と「運動」

ストレスが溜まった時にはビールを飲んだりタバコを吸ったり、ゲームをしたりと発散する方法は人それぞれだが、発散の目的はまず溜まったストレスと自分の調子を整えること、調子を整えるには身体の"交感神経"と"副交感神経"をうまくコントロールすることが大切。

交感神経と副交感神経については以下を参照↓

そのためには、運動と睡眠が一番コントロールするために良いらしい。

疲れたらとりあえず寝る。
無茶苦茶したら運動をする。


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