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ラクロスってどんなスポーツ?

ここまで運営メンバーのインタビューをお届けしてきましたが、本日は、「そもそもラクロスって??」についてお話ししていこうと思います。

【ラクロスの歴史📕】

ラクロスの誕生は17世紀頃、北米の先住民族が祭事や鍛錬のために行なっていたものをフランス系の移民が発見し、スポーツ化したのが始まりとされています。
当時使用していた道具が、僧侶の持つ杖(フランス語でcrosse)似ていたことから「La-Crosse」と呼ばれるようになりました。
初めは男子競技のみでしたが、次第に欧州へ広まり女子の間でも人気が高まっていきました。
これが今のラクロスの形です。
女子ラクロスの始まりはスコットランドと言われており、スコットランドの民族衣装に似たスカートが競技用の服装として定着しています。
世界的に見ると歴史の古いラクロスですが、日本での歴史はまだまだ浅く、日本で最初に作られたラクロスチームが作られたのは1986年です。慶應大学に在籍する学生によって結成されたのが日本におけるラクロスの誕生です。

【ラクロスのルール🥍】

⭐️男子編⭐️
👤人数:10人
⌛️試合時間:15分×4のクオーター制
🏟️フィールド:約100m×55m(サッカーコートとほぼ同じ大きさ)

男子競技の魅力はなんといっても「コンタクトプレー」。ボールを持った相手に対してボディチェックとしてコンタクトが許されているため、男子競技では防具が着用されています。
男子選手の攻撃的で力強いプレーかつ、緻密で繊細なフォーメーションプレーを見ることができます。
また、150kmを超えることもあるシュートは迫力満点で、その特徴から「地上最速の格闘球技」とも呼ばれています。

⭐️女子編⭐️
👤人数:10人⌛️試合時間:15分×4のクオーター制🏟️フィールド:約100m×55m(サッカーコートとほぼ同じ大きさ)

女子競技は男子競技とは違い、ボディチェックが禁止されています。一見、迫力に欠けるかと思われがちですが、そんなことはありません。
自身のクロスを相手のクロスに打ち当てボールを奪う行為は合法とされているため、かなりアグレッシブで迫力のあるプレーを見ることができます。
また、女子選手のチームワークは巧みで緻密なプレーへと展開し、スピードやパワーは見る人を引き込みます。
華やかなユニフォームとは裏腹の迫力満点のプレーで「華麗な本格派フィールド球技」とも呼ばれています。

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