ラクロスマニアのいとーくん【SEKAI CROSSE 公式】

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最近の記事

ダイバーシティ推進部 活動②あすチャレ

みなさんこんにちは! 今回はあすチャレという活動を見学した感想についてお話していきます。 1.あすチャレで施されていた工夫 参加者である子どもたちにあすチャレを楽しんでもらいつつ、身近に感じてもらうために主催者の名前をニックネームで呼んでもらう工夫がありました。今回のあすチャレでは車いすバスケットボールを体験させていただいたのですが、「ナイシュー」や「ドンマイ」などの掛け声を積極的にする工夫もありました。この二つの工夫は、会場が盛り上がるだけでなく、楽しさが倍増されるよう

    • 学生ラクロスとクラブラクロスについて

      みなさんこんにちは! 今回は3月に行われるSEKAI CROSSE 2024 に向けて、学生ラクロスとクラブラクロスについてご紹介します! ラクロスは大学生から始めることが多い「カレッジスポーツ」として有名ですが、実は!学生のみならず、小学生から社会人まで幅広い世代で楽しまれているスポーツです。 歴史 そもそも日本のラクロスの始まりは、学生ラクロスにあります。 20世紀序盤にアメリカの伝道師が国内大学に対して、ラクロスを導入する働きかけを始めました。アメリカからチームが

      • ダイバーシティ推進部 活動①講義

        みなさんこんにちは! 今回はラクロス界の名プロデューサー渡邊賢一さんの講義を受けた感想についてお話していきます。 1.講義に至るまでの流れ 私達ダイバーシティ部は、一人一人がダイバーシティとは何かについての見解を持ち、ラクロスを通して、ダイバーシティの重要性や取り組みを普及させることを目標に活動しています。その目標を達成するには私達はまだまだダイバーシティについての知識や理解が足りていないと感じました。そこで、第一歩としてラクロスはダイバーシティなスポーツであることを私達

        • ダイバーシティ推進部の活動について

          みなさんこんにちは! 今回から、こちらのNoteでダイバーシティ推進部の活動について発信させていただきます。 1,ダイバーシティ推進部の活動について 我々班員のダイバーシティに対する理解を深めるために、グループに分かれての勉強会や専門知識を持った講師の方をお招きした勉強会や講義開催などの活動をしています。そこでは自分の意見を持つこと、新たな価値観を受け入れ、調和を取ることを意識し取り組んでいます。また、大会当日には「体験型 触れるダイバーシティ」というコンセプトの元、ラク

        ダイバーシティ推進部 活動②あすチャレ

          SEKAI CROSSE 運営メンバーインタビュー〜ダイバーシティ班 藁谷 美南

          今回はSEKAI CROSSE 運営メンバーのダイバーシティ班である藁谷美南さんへのインタビューになります! 1大会運営に参加した動機 “去年は観客席側にいた自分ですが、大学生活の中でこの大会に携われる機会をいただき、その運営をしたいと思ったからです。” 2仕事の内容 “この大会の付帯イベントである、小学校訪問を担当しています。 子供達とPLLの選手が英語を使ってコミュケーションをする場であるので、当日のスケジュール作成や、訪問先との学校とのやり取りを主に行なっていま

          SEKAI CROSSE 運営メンバーインタビュー〜ダイバーシティ班 藁谷 美南

          男子ラクロスと女子ラクロスの違い

          みなさんこんにちは! 今回は今年3月に行われるSEKAI CROSSE 2024 に向けて、男子ラクロスと女子ラクロスの違いについてご紹介します! ラクロスは、男女で身につける道具や細かいルールの2点が大きく異なり、同じ競技でありながら、男女のラクロスで違う楽しみ方をすることができるのが魅力の一つです。 1. 身につける道具の違い 女子はボールが体に当たらないように目を守るための「アイガード」、歯を守るための「マウスピース」を身につけます。 一方男子は、衝突が多いので、

          SEKAI CROSSE選抜コーチ紹介

          みなさんこんにちは! この度、SEKAI CROSSEの選抜を監督していただくコーチが決定しました。 今回は、それぞれのコーチについて、ご本人の本大会に対する熱い思いとともに、ご紹介します! ◇男子ヘッドコーチ:岡部光人 氏名:岡部光人(おかべ みつひと) 経歴 2022- 日出学園ラクロスクラブHC 2020-2022 ラクロスアカデミージャパンU15フィールドラクロスHC 2016-2018 ラクロス男子日本代表AC 2013-2014 筑波大学男子HC 2006-

          ラクロスの歴史

          みなさんこんにちは! 今回は来年3月に行われる SEKAI CROSSE 2024(旧:WORLD CROSSE) に向けて、まだまだマイナースポーツであるラクロスの歴史 についてご紹介します。 1.ラクロスの起源  ラクロスの起源は17世紀のカナダまで遡ります。もともとは、北米の先住民族が祭事や戦闘用の訓練のために行っていた格闘技でした。その際、境界線は設けておらず、広い場所で100〜1000人が同時に参加したとも言われています。さらに、北米の先住民族にとってラクロス

          SEKAI CROSSEの始まり

          みなさんこんにちは! 年の瀬も迫る今回は来年3月に行われるSEKAI CROSSE 2024 に向けて、 初めての方でもわかるSEKAI CROSSEの始まりについてご紹介します。 そもそもSEKAI CROSSEとは? 日本初のプロラクロスプレイヤーである山田幸代さん( (株)Little Sunflower代表)と100 人を超える現役大学生たちが共同で主催するラクロスの国際イベント。 アメリカはじめ世界のトッププレイヤー達を招聘し、 日本のトッププレイヤーと世界最高

          ダイバーシティ推進部について

          みなさんこんにちは! SEKAI CROSSE に今年から新設された特徴的な部の一つとして、ダイバーシティ推進部の存在があります。 そこで今回は、ダイバーシティ推進部魅力に迫るべく、設立の経緯やメンバーの声、さらに今後の活動の詳細までご紹介します! ダイバーシティ推進部について ー そもそもダイバーシティ推進部とは? SEKAI CROSSEを誰もが楽しめる大会にするために、ダイバーシティを浸透させることを目標に活動している班です。 ー どのような経緯で誕生したのか?

          SEKAI CROSSE 2024 執行部幹部紹介③

          みなさんこんにちは! 執行部幹部紹介第3回目の今回は学生幹部・広報部・セールス部のメンバーをご紹介します! 【学生幹部】 伊藤 凛聖名前:伊藤 凛聖 所属:順天堂大学 3年 役職:学生幹部 なぜ参加しようと思ったのか 前回大会で、社会人幹部の方にお誘いいただき、参加を決意しました。 自分はずっとプロサッカー選手を目指してサッカーしかやってこなかったので、ラクロスはやったことも見たこともなくてルールすら知らない状態で参加させていただきました。前回大会有難いことに、学生代

          SEKAI CROSSE 2024 執行部幹部紹介②

          みなさんこんにちは! 執行部幹部紹介第2回目の今回は大会運営部・ダイバーシティ推進部のメンバーをご紹介します! 【大会運営部副部長】 佐伯 日菜子名前:佐伯 日菜子 所属:同志社大学 3年 役職:大会運営部副部長 なぜ参加しようと思ったのか: 昨年度のWWCで、普段関わる事の無い他大学の方たちと交流したり、PLLと日本代表のすごいプレーを間近で見ることが出来たり、とても貴重な経験をさせていただきました。その感動を今度は自分から発信して行きたいと思い、今年も参加しました

          SEKAI CROSSE 2024 執行部幹部紹介①

          半年後に控えている SEKAI CROSSE 2024開催に向けて、 運営メンバーが決定し、それぞれの部の活動を開始しました! 今後は、各種SNSと合わせて、こちらのnote で各部の活動や大会に関するお知らせを発信させていただきます。 そこで、本日より数週間にわたって、SEKAI CROSSE 2024の学生執行部のメンバーをご紹介します。 記念すべき初回の今回は学生代表、副代表の3名をご紹介します! 【学生代表】 花岡奨泰名前:花岡奨泰 所属:慶應義塾大学 2年

          SEKAI CROSSE 運営メンバーインタビュー 〜海外担当班 宮本麻帆 編〜

          SEKAI CROSSE 運営メンバーインタビューの第7回は海外担当班の宮本麻帆さんです! ーーーこの大会に参加しようと思ったきっかけはなんですか SEKAI CROSSEの運営自体は部活経由で知りました。こんな機会なかなか無いと思い、やることを決めました。その中で海外班にしたのは1番選手側と関われる、自分の英語力のスキルアップにつながると思ったことが理由です。また、自分自身ラクロスをもっと盛り上げて人気にしたいという思いがあり、今まで考えていなかった視点からラクロスにア

          SEKAI CROSSE 運営メンバーインタビュー 〜海外担当班 宮本麻帆 編〜

          SEKAI CROSSE 運営メンバーインタビュー 〜イベント企画班 石田楓香 編〜

          SEKAI CROSSE 運営メンバーインタビューの第6回はイベント企画班の石田楓香さんです! ーーーこの大会に参加しようと思ったきっかけはなんですか 私は今大学でスポーツマネジメントについて学んでいます。そこで、ワールドクロスというとても大規模な国際イベントの運営に関わり、多くのことを学び得たいと考えたからです。また、私は今までラクロスに関わったことがなかったのですが、だからこそ新しくコミュニティを広げることができたり、知らなかった世界を体感することができると思い参加を

          SEKAI CROSSE 運営メンバーインタビュー 〜イベント企画班 石田楓香 編〜

          ラクロスってどんなスポーツ?

          ここまで運営メンバーのインタビューをお届けしてきましたが、本日は、「そもそもラクロスって??」についてお話ししていこうと思います。 【ラクロスの歴史📕】ラクロスの誕生は17世紀頃、北米の先住民族が祭事や鍛錬のために行なっていたものをフランス系の移民が発見し、スポーツ化したのが始まりとされています。 当時使用していた道具が、僧侶の持つ杖(フランス語でcrosse)似ていたことから「La-Crosse」と呼ばれるようになりました。 初めは男子競技のみでしたが、次第に欧州へ広まり