見出し画像

日本の"おじいちゃん"たちが一番後悔していることから学ぶ今からできること

今回は、

"おばあちゃん"

ではなく

"おじいちゃん"

であることがキーです。

僕は

認知症専門の介護士として

毎日毎日毎日毎日

世界で一番お年寄りと接する機会が多い仕事をしています。

そんな僕が、

現場でお年寄りを見ていて、

おばあちゃん、たちと

おじいちゃん、たちでは

少し、

年の取り方が違うように感じます。

というわけで!

今回は、

"おじいちゃん" によく見られる、
人生の後悔

をサクッとお伝えします!

早速、結論ですが、

ほっ、、とんどのおじいちゃんたちは、
"自分のプライドを使いこなせなかったこと"

に後悔しています。

ちょっとよくわからないと思うので

掘り下げると、

・まず何を見ていてそう思うのか?

⇒奥さんに怒鳴り散らしたことがある。

⇒奥さんに手をあげてしまったことがある。

実は、
そんなおじいちゃんが
めちゃくちゃ多いんです。

もしくは、

⇒家族(特にお子さんたち)に毎回怒鳴っていたり

⇒家族との間にお金のトラブルがあったり

先にも述べましたが、
時代も少なからず関係しているとは思います。

・男が稼ぐ
・男が女を幸せにする
・男が一家の大黒柱
・男は強く厳しく
・亭主関白でなんぼ

みたいな?

今となっては必ずしもこればっかりが

"男の幸せ"

とは言えません。

けれど、

男はいつの時代も

⇒かっこよくいたいし

⇒女性にすごいと思われたいし

⇒尊敬されたい

はず。

そう、

つまり、

"こうありたい" っていう自分の理想像

に対して

・現実が思ったより上手くいかなかったとき


・自分の実力が思ったより低いと気づいたとき

自分に素直にならずに、
大切な人に当たり散らしてしまうことで、
自己顕示欲を満たしてしまった。

おじいちゃんたちはそんな後悔を抱えている人がめちゃくちゃ多いと、

現場で見ていて思います。

でもそんなおじいちゃんたちも、

・おいしいものはおいしいと言うし

・冗談も言うし

・歌も歌いたいし

・笑っていたいし

・本当はいろんなことに申し訳ないと思っていたり

・本当はいろんな人に感謝している

心理学でも、

"女は思ってもないことを言ってしまう"

"男は思っていることを言えない"

というデータがあります。

今から、

僕たちはもう少しでも、

思っていることを言える男になってもいいのかもしれません。

思っていることをペラペラ話すのなんて
ダサい、カッコ悪い

とか思うのもめちゃくちゃわかります。

でも、

相手を尊重しながらも
自分が思ってることをちゃんと伝えられるって、
めちゃくちゃカッコいいと思います。

だってそれって、

太くて強い自分軸ありきの
優しさだから。

・さらにもりもりの情報をこめて、記事を動画にもしています👇

最後までお読み頂き、

ありがとうございました!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?