ご自身が「どうありたいのか」に気づき、実現できるよう支援する地域包括ケアが"水戸"にある。

5月18日、水戸在宅医療介護のお話会 住民総会が行われた。水戸の民間(住民&専門職)による活動は6年目に入った。

この活動は、多職種による水戸在宅ケアネットワークが発足され、「顔が見える関係づくり」を目的とした勉強会、情報交換会から始まった。

他の事業所、職域のメンバーを知り、知識、情報を共有することは大切で、地域に根付く歩みを続けてきた。

しかし、包括的に地域と向き合うには、専門職だけでの活動では不完全で、真ん中である住民とのコミュニケーションの機会をつくることが必要であった。

専門職の連携を土台に「住民の思いに寄り添える関係づくり」ができることで継続的な地域包括につながっていく。そこから、講演会でも研修会でもない「お話会」をはじめることとなった。

会を進めるにあたり最も大切なことは、ご自身が元気な時から「どうありたいのか」を考えるきっかけとなる場であること。在宅医療介護の知識と共に、ご自身・家族の意識を調整していける時間となることである。

そのためには専門職が聞き手となり「地域・暮らしに寄り添う」場が理想的で、教える教わるだけではない、一緒に考える新たなスタイルが始まった。

勿論、民間事業者だけでは安心感は広がらない。具体的な話もあり地域包括支援センター、行政との連携も不可欠で、情報共有を深めながら進めている。

民間多職種の任意団体が主体となり行なってきた地域へのアプローチは徐々に浸透し、昨年住民会が発足した。
運営は地域との共催となり、「自分ごと」の意識が広がってきた。専門職と住民、大きな意味での包括的な地域メンバーである。

この「水戸モデル」は厚生労働省の関係部署へも開始当初より情報提供されている。昨年、政策として提言された「人生会議」へもつながる運営スタイルとなっている。

因みに「人生会議」とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組とされ、これまで厚生労働省で普及・啓発を進めてきた「ACP:アドバンス・ケア・プランニング」の愛称である。

ご自身が「どうありたいのか」を気づき、実現できるよう支援する地域包括ケアが"水戸"にある。


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