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マイ・フェイバリット・ソングス

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記事一覧

マイ・フェイバリット・ソングス 第41回~レベッカ

僕の青春期を彩ってくれたバンドですが、今でもよく聴いています。レベッカと言えばなんといっ…

関根裕治
2か月前
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マイ・フェイバリット・ソングス 第40回~KAN

(2023年12月) 2023年11月12日、KANさんは61歳でお亡くなりになりました。そのときどの媒体…

関根裕治
5か月前
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マイ・フェイバリット・ソングス 第39回~アイナ・ジ・エンド

『THE END』(2021年) ファースト・ソロ・アルバム。全曲作詞・作曲アイナ・ジ・エンドさん…

関根裕治
2年前
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マイ・フェイバリット・ソングス 第38回~ビリー・ジョエル

『Cold Spring Harbor』(1971年) 曰くつきのデビュー作ですね。テープの回転数が速い状態…

関根裕治
3年前
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マイ・フェイバリット・ソングス 第37回~ベン・フォールズ・ファイヴ

『Ben Folds Five』(1995年) ベン・フォールズ・ファイヴ大好きなんですよね。ピアノ・ド…

関根裕治
3年前
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マイ・フェイバリット・ソングス 第36回~ポール・マッカートニー

『McCartney』(1970年) ビートルズ分裂のショックでスコットランドの農場に引きこもったポ…

関根裕治
3年前
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マイ・フェイバリット・ソングス 第35回~ジョン・レノン

ジョン・レノンの楽曲というのは基本的に私小説だから、私生活がそのまま反映されているんですよね。アルバムや楽曲の背景にどんなことがあったのかということを知ったうえで聴くとより味わい深い。今回はその背景なども簡単にご紹介しながら書いてみたいと思います。 『John Lennon/Plastic Ono Band』(1970年) ビートルズ解散後初の本格的ソロ作品。これはジョンがビートルズという衣を脱いだばかりではなく、皮も肉も脱ぎ去って骨から歌を紡ぎ出しているようなアルバムっ

マイ・フェイバリット・ソングス 第34回~宇多田ヒカル

『Precious』Cubic U(1998年) Cubic U名義でリリースされたアルバム。全編英語詞でもともと…

関根裕治
3年前
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マイ・フェイバリット・ソングス 第33回~ボン・ジョヴィ

(2021年1月改訂版) 僕が中2の頃『Slippery When Wet』が爆発的にヒットしていたので、BON J…

関根裕治
3年前
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マイ・フェイバリット・ソングス 第32回~佐野元春

(2022年6月改訂版) 佐野元春さんは大学生の頃よく聴いていました。洋楽の要素を積極的に取…

関根裕治
3年前
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マイ・フェイバリット・ソングス 第31回~キャロル・キング

『Writer』(1970年) キャロル・キングは16歳の頃に一回歌手デビューしてるんですよね。で…

関根裕治
3年前
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マイ・フェイバリット・ソングス 第30回~ビートルズ

(2020年9月 新しく書きました) ビートルズに関しては詳しく解説されているブログなどが山…

関根裕治
3年前
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マイ・フェイバリット・ソングス 第29回~羊毛とおはな

(2023年9月改訂版) 千葉はなさん(ボーカル)と市川和則さん(ギター)のアコースティック…

関根裕治
3年前
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マイ・フェイバリット・ソングス 第28回~クイーン

(2020年8月) QUEENは大学生の頃によく聴いていました。というかその頃に聴きすぎて、社会人になってからはあまり聴かなくなってしまったんですよね・・・。今回久しぶりに聴きなおしてみます。 『QUEEN』(1973年) デビューアルバム。当時は酷評されていたそうですが、このバンドが花開く前の萌芽が存分に楽しめるアルバムですよね。「Great King Rat」も「Liar」も「Jesus」もフレディ・マーキュリーのただならぬ才能を既に匂わせています。このアルバムだと