脊椎関節炎

前回の記事で、テーマは「脊椎関節炎」と申し上げました。なんとなく言葉のままにイメージ出来るような気がするけど聞いたことない、という方がほとんどではないでしょうか。私も診断されるまで知らなかった名前です。

「脊椎関節炎」はいくつかの疾患を総称して呼ぶようです。いずれも、非対称性の末梢関節炎・付着部炎・炎症性腰背部痛・関節外症状といった症状を持つようです。(←調べたままに書いたら言葉が難しいので、またの機会に書きます。)

自分が実際に感じていた症状は、「ずっと続く泣きたくなるくらい刺すように痛む腰痛(仙腸関節が痛い!!特に朝の寝起き!!)」でした。そして診断は、脊椎関節炎の中でも「X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎」でした。

この診断を貰うまでに、症状出現から約半年を要しました。腰痛と言ってしまうと、他にも沢山の疾患があるのです。その中からこの診断に辿り着くには時間が掛かります。加えて、最初は整形外科を受診していましたが、実は膠原病内科に診ていただく疾患だったのです…。

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