「跳ばなくても、そこに古墳群」~「おはし問題、アゲイン」
12月にAmebaブログで記したふたつの記事を、合わせてみました。まずは前半戦。
明日は社会科見学。
受け持っている子供が1人その学年に居るので、支援級の担任として、自分も引率をする一人になっている。
ところが、通常級の担任が体調を崩してしまい、ひょっとしたら、自分と管理職の2人だけで、その学年を明日引率する、という可能性が急浮上。
まぁ、その学年のことは、入学当時から多少知っているし、春には林間学校にも共に行っているので、特に難儀は無い。
想定外の展開に、いささかうろたえているだけ笑。
心を落ち着かせるためには、事前に見学先をチェックしておけば良い。訪れる3カ所のうち、2カ所は既に知っている場所なので、残り1カ所に、今から下見をしておこうか。
今朝、ふとそう思い立ち、調べてみて驚いた。
私、毎週のように土曜か日曜に通っている温泉(サウナ)施設があるのだけれど、じつは昨日もそこに訪れているのだけれど、見学場所って、その施設から車で一分のところだよ…。
昨日のうちにそれに気づいていれば、昨日、脚を伸ばして見に行ったのに…。
よっぽど、「それなら今日も下見の後、サウナ活動してしまえ」、とも、一瞬思ったのだけれど、今日は今日で髪を切る予約をしており、その後の整骨院も予約をしていて、さらに近所の、別のサウナ施設に行くつもりなので、その考えは撤回。
とにかく、行かないよりは行ったほうがいいんじゃね?と、現地に足を運び、歩いてみる。
ちょっと小高い山のような場所が、高所恐怖症の傾向のあるわたしにとり、ちょいとドキドキものの体験だったので、事前にわかっておいてよかったかな。
さて、この町の図書館(これが良い図書館なんだ!)に寄ってから、地元に戻り髪を切り、腰のメンテナンスを済ませ、サ活をして、最後に晩ごはんの買い出しでもしますか。
…と、ここまでが12/3(日)の記録。続いては12/5(火)に記した、後半戦のログです。
12/3のログに記した通り、きのう12/4は、社会科見学の引率。
通常級の担任の先生も何とか元気に出勤してくれ、特に何事もなく、つつがなく行って帰ることができた。
ただし、また起きてしまった、アレ…。
とある女子児童いわく、
「教頭先生、お箸がありません…」
速攻対応。
『梅さん(仮名)、こっちいらっしゃい。』
カバンからおもむろに、隅の方にしのばせておいた、二膳ある割り箸の片方を、梅さん(仮名)に渡す。
用意周到すぎて、口あんぐりな教頭先生。
鮮やかに、決めてしまったぜ。
まあ、こうして振り返ると、「箸忘れた」問題なんて、単純に「校外学習あるある」なんかな。
つか、どうでもいいや、これからも、いろんなことを想定して、くだらないことで、子どもたちの笑顔を曇らせることがないよう、想定できる限りの対応策を、今後もとるだけ。それだけ。
…以下、追記。
このnoteでのわたしの記録をはじめからご覧の方には、わたしの「用意周到型」な話はご存じいただいているかも。
(参照:ある方への自己紹介(ラブレター)|sekkie (note.com))
なんだか今日の文章の後半は、その続編のような内容となっているが、結局、これくらいのアクシデントは、ほんと、いつでも起きうるもので、それに対応するのも、ごくふつうの話でしかない。わざわざ記録するほどのことでもないですね。
以上、2023年末の記念として。
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