読書スタイル

読書会なんかで尋ねると読むと映像が浮かぶタイプとたんたんと文字を読んでいくタイプがいる。

映像が浮かぶ派でも人物にフォーカスするタイプと、風景にフォーカスするタイプ。登場人物の顔は見えないタイプと顔も浮かぶタイプとがいる。

お昼休憩に会社の人と話してたら、相手も偶然同じタイプで盛り上がった。

顔は見えないけど、他がはっきり見える。景色は特にはっきりしてて、行ったことないのにしっかり記憶に残ったりする。

合う文章の小説だと疾走感が出るとその人は言っていた。

私は集中して読めないから、ほんのちょっと読んで、少ししてまた読んでということをする。でも短時間でもパッとその風景に入りこんでしまう。

文章が自分に合わないと全く映像が浮かばないので、私にとっては1種のバロメーターになっている。

ただ困るのがミステリーや犯罪ものだとその浮かぶ映像のせいで、ドキドキして読みすすめられない時があることだ。まあそれだけリアルな文章なんだろうけどね。

さあ続きを読もう。





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