野外心理カウンセラー タナヒロ

野外心理カウンセラーのタナヒロです。 自然の力を借りてカウンセリングを行うことで、自…

野外心理カウンセラー タナヒロ

野外心理カウンセラーのタナヒロです。 自然の力を借りてカウンセリングを行うことで、自然による癒しが心に安らぎをもたらし、問題解決の促進を促します。 自分を認めることができず常に生きづらさを感じていた私が、どのようにして自己肯定感を取り戻したかをお伝えしていければと思っています。

最近の記事

口癖に気づいて運命を変えよう

ネガティブな口癖は自己肯定感を低下させる 自己肯定感の低い人の中には「なんで私は何をやってもダメなんだろう」が口癖になっている人がいます。 今回は、ネガティブな口癖はますます自己肯定感を低下させてしまうというお話です。 何かうまくいかないことがあると、「なんで私は何をやってもダメなんだろう」と無意識に呟いてしまう。 そしてどんどん自信をなくし、行動するのが怖くなってしまう。 そのような人は、その口癖が自分は何をやってもダメなやつという自己暗示をかけてしまっているのです。

    • 小さなプライドより小さな一歩

      自己肯定感の低い人は、失敗を恐れるがあまり何かを始めることを極端に嫌ってしまう傾向があります。 そのため、他の人より経験が少ない分劣等感が増大してゆき、その結果、さらに自分を責めて自信をなくしてゆくという負のスパイラルに陥ってしまうのです。 その反面、自己肯定感が高い人は、些細な失敗を失敗とは考えていません。 むしろ、経験していないことを初めから出来るとは思っていないので、挑戦することを楽しんでいるのです。 そして、今まで出来なかったことができた時の達成感が、さらに高みへ挑

      • 完璧主義が自己肯定感を妨げる

        自分に自信が持てずに生き辛さを感じている人は多いです。 では、何故自分に自信が持てないと何故生き辛いと感じてしまうのでしょうか。 それは、本来の自分を認めてあげることができず、常に心にストレスがかかっている状態になっているからです。 他人から否定されたとしても、それはその人と会っているうちのわずかな時間だけです。しかし自分に自信が無い人は、少しの失敗や挫折でも四六時中自分を責めてしまっているのです。 朝起きた時も、通勤中も、食事中も、夜寝る直前まで、悪口を言う人間が頭の中

        • 劣等感を抱えながら生きてきた僕が自己肯定感を取り戻したきっかけ(自己紹介)

          初めまして。 野外心理カウンセラー タナヒロです。 今日は劣等感を抱えて生きてきた僕が自己肯定感を取り戻し、「自己肯定感向上カウンセラー」になったきっかけをお話ししたいと思います。 私は両親が小学校の先生という真面目な家庭に生まれました。 兄弟は4つ上の兄と双子の弟の3兄弟で、小学校低学年くらいまでは、兄弟で遊ぶことが多かったです。 遊びといっても、ちょっとしたゲームで失敗すると罰ゲームと称してプロレス技をかけられたり、腕立て伏せや空気椅子を強要され、私にとってはとても辛

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          自己肯定感を低下させる固定観念とは

          固定観念とは 自己肯定感が低い人と高い人の違いはなんでしょうか。 それは、その人が持っている固定観念が大きく影響しています。 ですので、自己肯定感を高めるためには固定観念に気づくことが必要となります。 では、固定観念とはなんでしょうか。 ざっと考えてみてください。 ・男性は強くなくてはならない。 ・女性は優しくなくてはならない。 ・人さまに迷惑を掛けてはいけない。 ・人前で弱音を吐いてはいけない。 ・老人は労わらなければならい。 ・陰口をたたいてはいけない。 ・ルール

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          自己肯定感を取り戻すための第一歩

          毎日が生きづらい人へ自分に自信が持てず毎日が生きづらい。 そのような悩みを抱えている人は少なからずいると思います。 私もその一人でした。 この記事では、自己肯定感を取り戻し苦しい過去を克服した私の経験を綴っていきます。 これが、以前の私のように毎日悩み、苦しんでいる人たちへ一助となることを願っています。 自己肯定感が低い人の特徴以前の私は、常に他人と比べて出来ていない自分に劣等感を抱いていました。 失敗することに異常なまでの恐怖心を抱いていており、新しいことに挑戦することか

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