便利で豊かな社会で暮らしているのに満足できず、
ますます豊かな生活を追い求めやすい私たちは、
飢餓や貧困に喘ぐ人たちを他人事と考えがちです。
 
もう少し余裕ができたら考えられるのかもしれない。
余裕は、そのような思いでいる間は生まれないもので、
自分事への一歩を踏み出すことで生まれるのでしょう。
 
自分が受けることばかり考えていると満ち足りません。
自分が与えられるものを増やそうと知恵を絞ることで、
私たちの心は、少しずつ満ち足りていくものなのです。
 
自分の心に変化を促す取り組みを始めてみましょう。
小さな思いから生まれる行為を繰り返していくことで、
同じ時代に、共に生きていることを実感し始めるのです。
 
私たちは、誰かからのバトンを引き継いで生きています。
生きていることが普通だと思うことは傲慢さへの近道で、
肌の色、言語、思想の違いを差別に用いないことです。
 
不幸になるために生まれてきた人はひとりもいません。
困った時はお互いさまの精神が心を満ち足らしますし、
善意と愛を使えば使うほど、人生は豊かになるのです。

セルフイメージは顔に出る
自尊心を高め、輝ける自分に
 
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