noteはじめました!
はじめまして、ふたばです。
好きなことはハイキング・読書・旅行、
海外在住13年目、インターに通うティーンの子供たちの50代ママ。趣味でソープカービングやヨガものんびり続けています。
感覚的に学べるものが好きで、語学は得意なもののひとつ。
大手オンライン英会話スクールのメディアでも定期的に執筆しています。
自己紹介なので、一応主な資格でも書いておきます。
今でも主に自己啓発に関するさまざまな分野の学習と実践を繰り返しています。
このnoteは、
「昨日より少しだけ自分を誇れて、ハッピーになろう」
がモットー。
を中心に、多岐にわたるテーマにわたって書いていく予定です。
ここで少し、自分自身について深く考えたり、自己啓発を学ぶきっかけになった幼い頃のできごとをお話しますね。
私の「今」に影響を与えた2つの大きなできごと
幼児のときのできごと
1つめの大きなできごとは、自分は何者か?について考えたこと。
私の幼稚園のときの圧倒的な興味は宇宙と体でした。
両親からもらったり図書館で借りた本を読んで、体の機能について自分なりに理解した次に出てきた疑問が、
といったもので、それは6歳のときです。
幼い頃から両親に、
と言い聞かされていたので、すぐには聞くことができない。
でも自分が読める本のどこにも答えは載っていません。
そして3日3晩悩んで高熱を出し、意を決してこれらの質問を父にぶつけてみたところ、
「そんなことはたぶんノーベル賞学者でも答えられない。
長く生きていれば、ずっと先に答えは見つかるかもしれないけど、
そんなことばかり考えて熱出たでしょ?
頭がおかしくなるから考えるのはやめなさい」と。
…これには正直かなりがっかりしました。
大人は答えられるだろうと思っていたからです。
「頭がおかしくなったら大変!」と思い、考えるのはやめようとしました。
でも、これらの疑問はずーっと心に残っていました。
それ以来「自分は何者か」「自分が生きている意味は」について、ときおり思いをめぐらせたり、海外のさまざまな講座を受けたり、膨大な数の本や資料を読んだりしながら今にいたります。
小学生のときのできごと
2つめの大きなできごとは、小学生5・6年の2年間、それまで親しかった友達から酷いいじめを受けたこと。
それこを死を考え続けた時期もありました。
最悪な思考を乗り切ることができたのは、誰に教わることもなく自然と身につけたマインドフルネス。
ある日、
ことをやろうと突如思い実践したおかげで、誰に何を言われようとも何をされようとも、感情が引っ張られることは少なくなりました。
だれに教えられたわけでもなく、心の状態を安定させ、さらに必要なことに集中できたのは、小さいときから自己追求を続けていたからなのではないかと感じています。
大人になってからの重い鬱状態から浮上するきっかけになったのは、「あのとき耐えられたんだから」という気持ちがあったおかげですが、40年以上たった今でもフラッシュバックしますし、当時のさまざまな暗い感情が呼び覚まされることもあります。
いじめや鬱の体験、どう感情や行動が変わっていったのか、などについて詳しい話は別の機会に書ければと思っています。
いま思うこと
さてそれからも、2度大きな鬱になったりと色々な挫折も経験しながら長いときがたち…
「自分の人生の目的は、自ら経験したプロセスや持っている知識を人に伝えて、より幸せな人生を生きるヒントにしてもらうことではないか」
と考えるようになったのが40代前半。
そこから気づいたらもう10年!
なかなか発信する勇気もゆっくり取り組む時間もなかったのですが、
人生半分以上生きて、残りの命もどれぐらいあるかわかりませんし、
後悔したくない!
少しずつできるところから…という気持ちで、自分の知識や経験を外に伝えていくということを始めています。
どんなに全てを兼ね備えていて幸せそうに見える人でも、人知れず悩みは必ずあります。
長い人生、全く悩みもなく順風満帆という人はまずいないのでは?
私自身も、小学生のときのいじめや、大人になってからの2度の大きな鬱、
完璧さを求める母からのプレッシャーによる「いくら努力しても足りない」というコンプレックスなど、いろいろなものを抱えています。
それらは何十年とたった今でも、私の心や性格に深い傷を残していますし、トラウマを完全に断ち切って、完全な理想の自分になれることはないでしょう。
だからといって、自分が変わる努力を放棄することは違います。
自分を深く知ることで、心の奥底にある問題に「気づき」を得ることはとっても大切。それがないと表面上は変われても、根本的な解決にはなりません。
この2つは自己改善の一番基本となる部分ですが、プロセスは決して楽ではなく、自分が知りたくない「闇」の部分を認めていかないといけないという、非常に長く辛いもの。
「自分について深く考えるなんて、ちょっと面倒臭い」
「自分のことはわかってるから別に」
「自分について考える時間も余裕もない」
という人もたくさんいらっしゃると思うので、このnoteでは最初は仕事や日常にすぐ使えるような、自己開発に関するスキルについて書いていくつもりです。
とはいえ、やはり自分について深く考えるということがどうしても必要になるときもあるので、ときどき話に入れていこうかな、と。
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