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13.『ちっちゃな自分、さようなら!』はセルフラブの万能薬本!

こんにちは。セルフラブの専門家 桐山愛唯です。
本日から『セルフラブな読書シリーズ』始めます♪

セルフラブの専門家って名乗るとですね「セルフラブって何ですか?!」ってよく聞かれます。面白いのは意外と男性によく聞かれます。

「セルフラブとは、簡単に言うと自分を一番大切に生きることですよ」と答えるのですが、必ず「本当に大切なことだと思います!セルフラブ良いですね!」という反応で、セルフラブ的な生き方に共感されるのですよね。 

ただ、短い時間の会話の中でセルフラブの本質を理解してもらうのは難しいような気がします。
潜在的には人間は誰しも「自分が一番」と思っているはずなので、自分を一番大切に生きるのって当たり前じゃん?思うんじゃないかと思うんですね。
もっと深掘りして「セルフラブ」をお伝えしたい・・・そんな時にお勧めしたい本を見つけました❕

「ちっちゃな自分、さようなら!」山﨑拓巳 著

この本にはセルフラブの定義や、セルフラブ的に生きる方法が著者の山﨑拓巳さんの人生を例に、とっても分かりやすく読みやすく書かれてあります。

幼少期の山﨑拓巳さんの家庭環境からご両親、学校の先生、社会に出てからビジネスに成功し、そして画家としてニューヨークのソーホーで個展を開催するまでの悩み、切磋琢磨して見つけた答えがこの本に全て書かれてあります。

私はこの本を読んで思ったのは、拓巳さんが出逢った人は皆、拓巳さんに「愛」があるのです。愛があるから拓巳さんは、そこから人生を成功するヒントを得られた恵まれた人・・・では決してありません! 

拓巳さんは「愛をキャッチできる人」です。
愛というのは与えられる物ではなく、キャッチするものだということ。
仮に同じ出来事が起きても、それを「愛」と受け取るか否かは、本人次第なのですよね。

拓巳さんは愛キャッチの名人だからこそ、その愛を沢山の人にお返しすることができ、結果、素敵な人間関係に恵まれ、自分の憧れであった仕事で成功できることが出来た究極のセルフラブの達人だと思います。

とっても心温まるエピソードと読みやすい文体、この本はセルフラブの万能薬だと思いますので、セルフラブに興味のある方、自分や周りの方の人生をよりよくするための全ての人類に是非お勧めしたい素敵な本でした🤍

私もうっかり『愛の視点』を見失わないようにしたいと思います✨

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