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踊るように生きる、国際結婚15年

先週、おかげさまで15回目の結婚記念日を迎えました。

夫とペンパルとして出会ってから20年以上。
本当に不思議なご縁をいただいたのだなぁと思います。
そういえば、ペンパルという単語は最近通じないようですね(笑)

出会った当初は日本とアメリカで文通をしていて、
プリペイドカードを握りしめてカタコトの英語で国際電話をかけていた時代が遠い昔のようです。

時が経つにつれて、彼との関係性も大きく変わってきました。
親友、夫、パートナー、仲間
大切な家族であり、鏡であり、独立した一人の男性。

国籍も人種も常識も私と違うけれど、その概念は年々薄くなっている気がしています。

日本人にいろんな人がいるように、アメリカ人にもいろんな人がいます。
国籍や人種や常識で語れるほど、人は単純ではないし、だからこそ面白い。

ほんとはみんな、同じ人間なんだよね。

夫と紆余曲折あったし、これからも多少あるのかもしれませんが(笑)
一緒に生きてくれているこの瞬間がとてもありがたいです。
間違いなく、私を大きく成長させてくれた人です。ありがとう。

結婚記念日の素敵なディナーとかプレゼントとかも良いですが
何よりも、ふたり同じ時に命を生きられていることが本当にありがたいです。

今年の夏、結婚式以来はじめて、ふたりで写真撮影してもらいました。

生きていてくれてありがとう。
いてくれてありがとう。
あなたが一緒にいてくれてうれしい。

そんな想い溢れる結婚記念日でした。
これからもていねいに、毎日を生きていきます。

皆さまの一日一日が平和で、愛に溢れたものでありますように𓂃𓇼

Rie


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