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睡魔と闘うストレス

最近私を悩ませているもの、それは「睡魔」です。

仕事中、毎日耐え難い睡魔と闘っています。ひどいときは立っていても眠気が襲ってきて、倒れそうになるのを必死でこらえている状態です。

いまの職場に転職してから1ヶ月が経とうとしています。人間関係のストレスもなく、仕事もゆっくり覚えられて、順調なスタートのはずでした。
それなのに、まさかこんなストレスを抱えることになるとは。

仕事中の睡魔はほんとうに厄介です。会議や研修の最中など、大勢の人が集まっている場所で居眠りしそうになるのをこらえるのも必死。

私の仕事はデスクワークなので、ふだんはずっとパソコンに向かって座りっぱなしです。前の会社では、電話応対や来客応対、荷物の出荷や受け取りなど、それなりに動く場面もあったのですが、いまの職場に変わってからはたまに来客があるくらいで、それ以外はずっと座ったまま過ごしています。

トイレに行くときとお昼休み以外は、ほとんど席を立つチャンスがないのです。

睡魔に襲われたらまず、顔の周りや首の後ろを揉んだり押したりしながら刺激します。それから、ミント味のタブレットを食べたり、コーヒーを飲んだり。

それでも耐えられないときは、必要もないのにトイレに行っています。
トイレの中でほんの少しだけ目を閉じて深呼吸して。洗面台の前でストレッチをしてから席に戻ります。

周りからはよくトイレに行く人だと思われているかもしれませんが、そうでもしないと意識を失って椅子から倒れてしまいそうになるのです。

でも、トイレ作戦の効果もほんの数分です。席に戻ってしばらくするとまた強い睡魔が私を襲ってきます。

そんなときは1秒でも早く帰りたくて、パソコンの時計を見ながら定時までのカウントダウンをしています。

先日は定時の1時間前に、本当に椅子から倒れそうで耐えられなくなりました。突然倒れて迷惑をかけるよりはいますぐ帰ったほうがいいと思い、偏頭痛がすると言って早退してしまいました。

そんなつらい睡魔の原因はたぶん、仕事がヒマだからです。

私のメインの業務はお客様からのお問い合わせ対応。それもまだ一部しか任されていなくて、頻繁に問い合わせがくるわけではありません。

だから、空いている時間は自習をして過ごしています。
この自習の時間がヤバイのです。

もっと仕事を増やしてくださいと言いたいのですが、まだ入ったばかりでそんなことを言っていいものか分からないし、眠くてつらい状況も話せないので、悶々と過ごしています。

前職では担当業務の範囲が広かったので、寝不足で出勤しても睡魔に襲われるなんてことはありませんでした。

忙しければ眠気を感じる余裕もないんですよね。当時の自分は幸せだったのかもしれません 笑

ただ、ひとつだけ、この睡魔のおかげでよくなったことがあります。
私の睡眠リズムです。

以前は深夜1時ごろに就寝していたのに、ここ数日は22時に布団に入り6時に起床というとても健康的なリズムに変わっています。

1日8時間の睡眠なんて理想的ですよね。
そして、これだけ寝たのだから今日こそは眠くならずに済むだろうと期待して出勤するのですが、それでも睡魔はやってきます。
ほんとうにつらい… 笑

ここまでひどいと何かの病気なのでは?と考えてしまいます。あまりにも続くようなら通院も考えてみようかしら?

そういえば、昔の職場に「眠いときに作業を続けてもパフォーマンスが下がるだけだから」と言って、仕事中の仮眠を許可してくれる上司がいました。

私は実行したことがありませんでしたが、実際に仮眠をとってから作業を再開しているスタッフもいました。

そういう上司がいまの職場にもいてくれたなら。

睡魔に抵抗したり我慢したりするのは体にもよくないし、仮眠をとってすっきりした頭で再開したほうが作業効率がいいですよね。

いまは睡魔との闘いが、人間関係や仕事が忙しすぎるストレスと同じくらい大きなものに感じられます。

仕事って、忙しすぎてもヒマすぎてもしんどいものです。

やっぱり業務量のことは、はやめに相談したほうがいいのかな?
せっかく希望通りの英語を使える職場に転職できたのに、睡魔のストレスで辞めたくはないです。

みなさんは仕事中に眠気が襲ってきたとき、どんなふうに対策していますか?
もし「これは効きますよ!」という方法があれば、是非おしえてくださいね。

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