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「紫の女」にあこがれ続けて20年以上。

ずっと、紫が好きだった。幼少期の鉄板の質問、「好きないろってなーに?」の質問に対して、決まって「むらさき!」と即答していた。
当時は紫と回答する園児は少なく、お友達や大人からは怪訝な顔をされたことを鮮明に覚えている。
紫は赤と青の中間色。ミステリアスで品がある。掘っても掘ってもまだわからないところがある、、、そんな深さが好きだった。

アニメの推しキャラや好きなタレントにも反映されている。
セーラームーンでは蛍ちゃん、おジャ魔女ドレミでもおんぷちゃん、名探偵コナンでは灰原哀。タレントでは壇蜜さん。

酸いも甘いも知ってるけど、敢てそれを自分から主張しない。だからこそ滲み出てるオーラにちょっと艶がある。。そんな人や色に魅力を感じるし、私もその境地にふみこんでいきたい。

色にはそれぞれ意味があるらしく、赤や青はこんな感じらしい。↓
赤→激しさ/情熱/エネルギー/アクティブ
青→リラックス/信頼/落ち着き/受け入れる

この2つの要素を持ち合わせるって相当の器が必要そう。。。!

ハタチになったときから、私は早く30歳になりたいと思っていた。
ハタチでは出来ないことが、もっとできるようになっていると信じていたから。知らない世界が広がっていると確信していたから。

いざ7年経ってみると、思った以上にココロは幼い。できないことも多い。
でも、確実にやれることや経験値としては積みあがってきているんじゃないかな。ベンチマークにしていた30歳がどんどん迫ってきている。
今の私は何色なのだろう。

紫の女性になれるように、今日も至らぬ点は反省しつつ、美しいこと、いいことに目を向けて感謝しながら生きていく。

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