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トータス松本を前にした時の安藤サクラの反応が最高にチャーミングだった『まつもtoなかい』

『まつもtoなかい』毎週録画してちびちび観ています。考えたら「著名人2名同士をマッチングさせる」というコンセプトって今までありそうでなかった気もするので、なかなか興味深く楽しませてもらっています。

先日の「安藤サクラとトータス松本編」は、安藤サクラの挙動全てが面白すぎました。服装も松ちゃんにのっけから「ラフ過ぎない?」と突っ込まれるわ、クセなのか髪の毛いじってぐちゃぐちゃにしちゃうし(笑)。飾らないありのままの安藤サクラはチャーミングでまさに目が離せないキャラクターでした。

子供の頃母親がソウルとかファンクが好きでお姉さんがロック好きで、まさにその中間の音楽性を持つ「ウルフルズ」が好きになって、トータス松本が大好きになったというその経緯もさすが!と思いました。

私はトータス松本は日本の男性ヴォーカリストの中でも歌唱力のあるソウルフルな人だと認識しているので、その感覚が分かる安藤サクラの耳ってさすが!と思います。

トータス松本の洋楽カバー・アルバムはカッコ良すぎて震えましたもん(笑)。彼の歌声って男らしい力強さとセクシーさとのバランスが見事な歌声だと思うんです。私も相当好きですが、安藤サクラの好き加減には負けました。

会うチャンスはこれまでもあったのに「好きすぎて会いたくない!」という彼女の想いゆえ会わずに来たというその乙女心…なんとなーく分かる気がします。

大好きな人って会った時に自分の想いが溢れ出してしまいそうで、相手にどう思われるのかが不安ってその感じですよね。きっと!

最初にトータス松本が出てきた時意外に真顔で出迎えたことを指摘されていましたが、案外キャーキャー言えないもんですよね、そういう時って。逆に冷静さを保つ方に注力しがちな気がします。

トークの中で、安藤サクラの役作りがみんな意外だったようでした。(私もそう思っていましたが)”憑依タイプ”かと思いきや実はそうではないらしく…。例えば衣裳とか周りの環境を固めてもらって、自分はそれに巻き込まれて演技していくタイプだと言ってたのは驚きでした。

父親が役を引きずるタイプでそれが嫌だったことも影響しているのかもしれませんが、演技が終われば「ハイ、それまでよ!」のタイプだと判明しました。結構難しい役柄が多いから、どっぷり入り込むのがキツイということもあるかもですね。

最後にトータス松本にギターの弾き語りで歌ってもらいたい曲に挙げたのが『それが答えだ!』。トータス松本いわく「マニアックですね」でしたが、この曲元気もらえるいい歌詞ですよね。私も好きです。

自分の大大ファンを目の前にして至近距離で弾き語りするのに緊張気味のトータス松本でしたが、やっぱり相変わらず素敵な歌声でした!安藤サクラがトータス松本を見つめながら遠慮がちに「そーなんです」と歌う姿、かわいかったです(笑)。

トークを聞いていてもちろん俳優さんならではの感性とか独特の面白さはあるんですが、それよりも普通の1人の女性としての生き方も大切にしていて、家族をとても愛してることが伝わってきました。

これからもマイペースに仕事をこなしながら、息の長い俳優として私たちを楽しませてもらいたいと心の底から思います。安藤サクラ、やっぱり魅力的で大好きだなー。

ちなみに、天然ボケの夫がボソッと「安藤サクラの父親と母親って奥田瑛二と安藤和津なんだー。初めて知った」と発言したのは衝撃的すぎて呆気にとられました。まさに”口あんぐり”。

「何を今さら言ってるの!?そんなの有名な話でみんなとっくに知ってるよ!ちなみに旦那さんは柄本佑で、日本アカデミー賞の時2人のアイコンタクト観たじゃない!」と思い切り突っ込んだら「あー、そういえばそうだったねー」と。毎度こんなボケぶりで楽しませてくれます…。

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