見出し画像

docomoショップ某店にて感じた「やっぱ“人“だねぇ~」

今日からお盆明けで、すっかりお仕事モードの方たちもいらっしゃったことでしょう。お疲れ様でした!

自営業の特権はお休み期間を自由に決められる…ということで、今日はまだ夏休みの私。

ただ今日は、バッテリーが膨張してしまって寿命な母親の“スマホの機種変“にお付き合いの日でした。家族割のために母親のスマホは夫名義にしているので夫も一緒に。

コロナ禍と違い「予約なしでも大丈夫」と言ってはいるものの、実際にはかなり待たされるとのことで予約しました。目星をつけていた機種の予約をしたくて在庫確認すると「在庫なし」でもう入ってこないだろうとのこと。当日デモ機に触ってから決めても良いとのことで、そうさせてもらうことにしました。

今日の担当の方は非常に感じの良い女性でした。機種変候補のいくつかの機種の価格を聞いたり特徴などを説明をしてもらったものの、母親本人は何がどう違うのかまったくピンときていない様子。いくつかデモ機で実際に操作させてもらって、何とか新しい機種は決定!ここまですでに1時間ほど経過。(マジか…。)

これまで行ったdocomoショップの担当の方たちなら、恐らく途中からイライラして嫌な空気になっていたに違いありません。今日の担当の方は終始ニコニコして、まったくそういった素振りを見せずにいてくれました。(なんてありがたい!)

今回お金はかかるけれど「初期設定のサポート」や「データ引き継ぎ」までお願いしたので、プランの話やその作業も平行でしながらテキパキと契約は進み。とはいえ、なんだかんださらに1時間ほど経過。(えーっ、もうこんな時間…。)

毎度のdocomoの営業関係の話や1か月は無料のアプリの話なども併せて説明されたものの「すみません…。結構です…」といちいち断るこちらに対して「いえ、聞いていただきありがとうございました」と。こんな言葉を口にする担当の方にこれまで巡り会えたことはありませんでした。(ブラボー!)

私が思わず「今日はこんなに“いい方“に担当していただけて本当に良かったです!」と言うと「そんな風に言っていただけて私も嬉しいです。でもうちのショップはみんないいスタッフばかりですよ」とさりげなく。

(なんていい人なんだー!自分だけではなく、職場の仲間も褒めるとは!)

そこで「以前docomoショップK店に行った時に、順番待ちのお客さんたちから『あのスタッフの人にだけは担当してほしくないなぁ…』と複数の人から小声で言われている方もいましたよ」と言うと、それにとても驚いたみたいで「あの広いショップですよね?それは衝撃的な話です!」と。かなりインパクト大だったみたいでした。

今日の担当の方は間違いなくバリバリのデキる方で、残念ながら最後の「データ引き継ぎ」は別な方にバトンタッチでした。予想外の長丁場にも関わらず、最後まで丁寧に非の打ち所のない完璧な対応で「私はここまでで失礼させていただきます。今日は本当にありがとうございました。あの“衝撃的な話“も聞かせていただけて…」と。(これぞ、まさにプロのお仕事!感激!)

次のスタッフの方は、若くてちょっと“つんけん“している感じのしゃべり方でした。キラキラ光る長いつけ爪で、真新しいスマホをいかにもいじりにくそうに操作していました。(つけ爪、邪魔になりませんか?)

どうしても最初のあの素晴らしい担当の方とのギャップを感じずにはいられませんでした。

結局のところ、飲食店でもなんでもお客さま相手の仕事は「やっぱ“人“だねぇ~」。すべては″人″で決まるものだと、しみじみ感じたのでした。

実際今日の最初の担当の方の印象で、docomoショップ某店のイメージは爆上がりしましたし!

私自身も人相手の仕事をしているので、今日の担当の方を見習ってどんな相手でもできる限り″心地よい対応″を心がけようと改めて胸に刻んだのでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?