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人生100年時代から、120年時代へ

世界最高齢 119才の田中カ子さんが死去されました。

明治生まれですから、5つの時代を経験したことになります。
(明治・大正・昭和・平成・令和)
当時の食糧事情から考えて、「サプリメントを飲んで健康に気を付けて長生き出来ました」のタイプではないわけで、すると人間はほぼ120才まで生きられることを実際証明してみせたことになります。
(昔の事のほうが丈夫という話しもありますが)

医療の進歩も飛躍的です。

"ガンは不治の病"は、昔の話し。アルツハイマーの治療薬も出来てきています。細胞から移植すれば、身体の部位が再生されています。
年々平均寿命も伸びるでしょう。

老後の生活は、不自由なく過ごせるのでしょうか?

心配は、国の制度です。60才からもらえると思っていた年金はすでに65才からです。私たち・あなた方がもらえるようになるのは、70才から80才からにならない保障はありません。
定年もドンドン伸びて、「70才まで働かないといけない?」まで来ています。長い。。。。。

年金は、繰り下げがお得?

2022年4月から、繰上げの減額率は下がりました (0.5%→0.4%)
(昭和37年4月2日以降生まれの方)が対象
合わせて、繰り下げの上限が70才から75才に引き上げられました。
(75才で、84%が上限)
繰上げは、65才前に早めにもらう (その分減額)
繰下げは、65才でもらわず、あとでもらう(その分増額)
それぞれには、分岐点があり、それより生きないと損になったり、
それより長く生きから得になったり、なので、繰上げ繰下げはあなたの健康状態次第でもあるわけです。

世の中の事故や争いが減るかも

トヨタは、2025年全車種電動グレード設定を目指しいます。
もちろん地球環境問題からですが、車に関する意識もすっかり変わっていることでしょう。
自動運転で交通事故は減り、ドライブレコーダーのおかげで車でのいざこざも減ります。
道路上での想像できないような事態が、もう数年後に控えています。昔見た映画のワンシーンかもしれません。(運転席に誰も乗っていない。。。)
ようするに、長生きすればするほど新しい生活環境に突入していきます。
その中でお金も大事、楽しく生きていくことも大事、ストレスのない生活を送るように努力が必要です。

最後までお付き合いありがとうございます。
シニアの達人



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