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💴生命・傷害保険は、自分を賭けたギャンブルです

1,000円投資して、10,000円になれば、9,000円の勝ち
1,000円投資して、0円になれば、1,000円の負け
3回負けても1回勝てば、6,000円の勝ち

ギャンブルをすると、「射幸心が煽られます」。(あおられます)
一度勝つと次も勝つ気がしてどんどん大金を使ってしまいます。
「射幸心をくすぐる」と使うと、ショッピングに行ったときにあれもこれもどんどん欲しくなることを言います。

保険加入は、ギャンブルではないが多少の博打感がある気がします。

仮に、生命保険があり月10,000円払って、もし死んだら1000万円受け取れるとします。
加入して、1年で航空事故に合い亡くなったとしたら、払った総額は12万円で1000万円が手元に入ることになります。 プラス988万円です。
このように、ほとんどの場合、支払った合計より受取金が多いため、払い損はありません。
でも、生命保険で言えば、自分で受け取ることはほぼありません。


傷害保険は、ケガや病気の通院・入院・手術・治療に、日額5,000円とか一時金 10万円などが受け取れます。
選ぶのに困るのは、入院日額でさえ3000円、5000円、10000円のどれにするかです。病院も手術にもわりと頻度高い人は加入すべきだし、補償準備を重視すること可能です。


似てませんか? 保険とギャンブル

ギャンブルの対象は、自分。
・自分はいつ死ぬか
・自分はいつ病気になるか
・自分はいつ入院するか
・自分は手術することがあるのか

生命保険

これを賭けるのです。
(例) 病気が判明し、手術をして10日間入院
①払っている保険料は、毎月4,000円/3年目なので、約15万円です。
②3年目のときに、手術と入院となり、 
    費用は 手術一時金10万円+入院日額 5,000円 x 10日で、5万円
このケースは、プラスマイナス・ゼロ
持ち出しがなかったので、実質的には賭け成功となります。 




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