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{健康}湿邪~食養生で整える

365日投稿no.5  梅雨の時期。ペットもヒトも、同じく湿気がカラダにまとわりつき、不調を感じることが多くなります。仙華もこの時期は特に、意識してるんですが、今年は間に合わなかった!!(* ´艸`)クスクス 私の場合、金が弱りデトックスが滞るので肌呼吸が難航して、鼻かぜからの蓄膿症になるパターンと蕁麻疹が発生するパターンのどちらか。油断していたので、、、。知っているからケア出来て何事もほとんどないのですが、今回は皮膚に出ちゃいました。

中医学的にみて行くと、この時期の体調不良を『湿邪』と結び考えます。一般的に、ここだけを整えるというのではなく、広い視点で物事を俯瞰し全体のバランスを見ることが何よりも大切。陰陽五行については、また別で分かりやすくお話しますね。湿邪には、『外湿』と『内湿』があります。外から入り込む『外湿』と体内から発生する『内湿』ですね。簡単に説明すると、カラダに水を貯めてしまう水滞になり、時期的に暑いという意識から冷たいものを摂り過ぎたり、薄着になったりすることでカラダの奥まで、芯まで冷えてしまうのです。

さらに、このカラダに水を溜め込むことで、カラダの不具合連鎖が始まります。(はたらく細胞~みたいにわかりやすくしたい~ww) まず、脾=胃がうまく働かなくなります。つまり、弱っていくので通常業務の栄養の運搬や水分の代謝が悪くなる。食欲がわかない。消化が悪い。カラダがだるい。むくみやすい。疲れやすい。と・・・・これしんどいですよね。

そして、前述の皮膚トラブル。ジュクジュクしやすい。この時期、輪をかけて皮膚科は忙しい。ニキビや吹き出物。原因不明の発疹。蕁麻疹。痒み。もともと皮膚のデリケートな方はその傾向が強いので、気を付けポイントおさえておきたいです。(はい!わたし仙華も!)

簡単ポイントは(^^♪  カラダを温めるものを食べる。胃腸が弱いですって方は、特に消化の良いものにしてみてください。水分の摂り過ぎも気にしてみてください。情報も偏ると、カラダのためにしていたことも、気が付いたら知らない間に、悪化させる原因になっていた!!なんてこともあります。臓活食養生も呟きますね。

あとは、やっぱり100人いたら100通りなので(^^♪

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明日もきっといい日になる。    by仙華


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