yusuke hata

BtoBサービスのサービスデザイナー。 共同創業者、オカメインコ。リモートワーク。 東…

yusuke hata

BtoBサービスのサービスデザイナー。 共同創業者、オカメインコ。リモートワーク。 東京→長野へ移住しました✈ https://www.callconnect.jp https://twitter.com/sennba2

最近の記事

デザイナーも投資を始めよう!

最近、新NISAが話題になり、日本中の資産運用への関心が高まっています。私自身、5年前から少しずつ投資を始め、その成果も少しずつ実感しています。利益を得ることも大切ですが、投資を通じて学んだことが、実は仕事にも役立っています。今日は、デザイナーが投資に手を出すことで得られる、意外なメリットをシェアしたいと思います。 世界を広げる投資の視点 投資を始める前、私は知らない企業や業界に対して、ある種の先入観を持っていました。例えば、「銀行や保険業界はもう古い」とか、「窓口もオン

    • 地方移住後に発見!運転支援技術が便利すぎる件

      昨年、私たち家族は東京から長野へ移住しました。新しい生活では、車が日常の移動手段として欠かせない存在になりました。都会では一台の軽自動車で事足りていたのが、地方の生活では不便を感じ、家族用のセカンドカーを検討することになりました。 これまで運転支援技術は発展途上で、まだまだ大したことないと思っていましら。しかし、使ってみたら快適すぎてないと困る存在になったので、我が家の例をあげて簡単に紹介したいと思います。 車選びの基準 子供を快適に乗せるためにスライドドアがあり、家族や友

      • 縁の下のUIデザインを読んで

        最近、クックパッドなどでUIデザインを担当された池田さんの「縁の下のUIデザイン」を読んだのですが、内容がとても良かったので、備忘録もかねてまとめてみました。 良かった点ざっと箇条書きにすると以下が良かったです。 UIデザイナーが実際に悩みそうな事例が多い 事例の提案パターン例が適切、解説も分りやすい 過去の制作の振り返りに使える 内容がアプリやWeb、アニメーションから色のバランス、エンジニアとのやりとりまで多岐の範囲を網羅している。 とはいえ膨大なページ数では

        • とある一人インハウスデザイナーの処世術

          私は現在、自社サービスを手掛ける少人数の会社に一人デザイナーとして、サービスの立ち上げから関わり8年ほど勤務している。インハウスでかつ一人という状況で起こる課題や解決方法は、複数のデザイナーがいる場合とは状況が異なることが多いと思われる。 本ブログはとある一人デザイナーに起こった課題と、それをどのように乗り越えたかを書いた記事である。ベストプラクティスかは分からないが、一人デザイナーで同じような課題を持った方の参考になれば幸いだ。 課題1:デザイン対象の量に波がある。会社

        デザイナーも投資を始めよう!

          iOSとAndroidのナビゲーションの名称について

          こんにちは、デザイナーの畠です。 iOSとAndroidでアプリケーションをデザインする機会があり、この部分なんと呼ぶんだっけ?という経験がありました。 そのため、こも記事ではiOSとAndroidの基本的なナビゲーションの呼び方を紹介します。 上部ナビゲーション上部のナビゲーションをiOSでは「Navigation bars」、Androidでは「Top app bars」と呼びます。 情報やアクションが表示される場所です。 また、画面遷移をすると←(矢印)ボタンが表

          iOSとAndroidのナビゲーションの名称について

          東京から長野へ引っ越しして良かったこと。 〜毎週末が旅行レベルの体験に〜

          2022年の8月末に、10年以上住んだ東京を離れ、妻と2歳の子供と一緒に家族で長野県の上諏訪に引っ越しました。 執筆時点で2ヶ月も経っていないのですが、最高の選択だったと感じています。 このブログでは長野のどんなところが気に入っているかを紹介します。 気に入ったところ圧倒的に広い公園 長野県の公園は本当に充実しています。 大きく長い滑り台、地平線のように続く原っぱなど、大人でも楽しめる広大な公園がいくつもあります。 東京で土日をこどもと過ごす選択肢の多くを公園が占めてい

          東京から長野へ引っ越しして良かったこと。 〜毎週末が旅行レベルの体験に〜

          Figma でテンプレートからサービスを作る時代

          ここ数年、サービスデザインにおいて、 プロトタイピングツールの競争が激しく行われてきたが、 2021年現在 Figma というデザインツールが覇権をとりつつある。 私は普段の業務では、Sketch を愛用しているが、 プライベートでサービスを作ることになり、 今回は研究のために Figma を使ってみることにした。 現在はサービス名や提供したい価値がざっくり決まった最初の段階で、 サービス基本的な機能のみ作って、リリースして価値検証していこうという状況だ。 そこで Fi

          Figma でテンプレートからサービスを作る時代

          何かに飽きてしまった後に、復活できた話

          今、海外ではFIREという生き方が注目を浴びている。 FIREとは、経済的に自立した状態で早期退職し、蓄えた資産を運用することで自由な時間を過ごすことである。 私は30代の後半に入り子供も生まれ、コロナ化ではあるが、 会社も順調で、給料から使わないお金は積立投資に回すようにしている。 FIREを達成できるかわからないが 自分もこのまま、お金を積み立てていけばそれなりに安定して暮らしていけそうだ。 フルリモートで働いているし、残業もなく、サービス開発も楽しく、ストレスも少な

          何かに飽きてしまった後に、復活できた話

          BtoBサービスを作るやりがいについて考えてみた!

          BtoBのサービスデザインを作ることの対するデザイナーのやりがいってどこにあるのだろう?身の回りの人など、多くの人に使ってもらえるようなサービスや広告を作り、喜んでもらったり、評価されたいという気持ちを持っているデザイナーも多いだろう。しかし、一部の業界の専門的なツールを作っている場合は昔からの友人に「サービス使ってるよ〜」と言われる機会は中々ない。 30分早く帰れるサービスを作るtoBのサービスは何を人々に与えているのだろうか?最近それは”時間”だと思うようになった。よく

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          性善説に基づいたフィンランドのデザイン

          世界一幸福な国って何故アメリカや日本ではなくフィンランドなんだろう、、、そんな有名な産業とかあったっけ? 3月中旬そんなことを考えながら、ヘルシンキ行きの飛行機に乗っていた。 ヘルシンキの中心街に着いて感じたのは、人の少なさと極寒の中運営されている交通機関やお店の効率の良さだ。ヘルシンキは観光地ではあるものの60万人程度と東京の5%以下である。 観光地としてユーロや日本を中心にそれなりに旅行者がくるものの迎える側のお店や交通機関に割ける人員も多くはない。例えば多くのお店では

          性善説に基づいたフィンランドのデザイン