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怠け者の処方箋

夜はこたつでこのまま寝てしまおうかと思うし、朝は布団から出たくない。
誰かに叱ってもらわないとしゃんとしない怠け者がいる。

温度は低くないのに風が唸る朝。
今日も掃除を頼まれているが雨も降ってきそう。
「無理しなくていいですよー」と連絡あればいいのになあ。
昨日外出したから、もういいやになっている。

ほら、雨も降り出した。
風と雨のフュージョン。
コーヒーを淹れよう。
香りも参加したそうだ。

休みが続いたのに、本を読む気になれない。
ドラマや映画もつまらない。
何をしても面白くない。

これから先が書けなくて、一日過ぎてしまった。
つまらない、つまらないと思いながら、愉しい日はやってくるはずがない。
ネガティブなことを書き連ねると、読んでくれるひとまで不快になるのに。

こんな状態の時は、怠惰の中に身を任せて思い切り何もしないでいるのもよい。
あるいはもがいて、無理やり何かに挑む。
負の感情、思考が消えていく草取り、大掃除。

だけど、今日は歯医者の予約日。
明日からはまた農作業だ。
大丈夫、やらねばならないことがあれば、何とかなる。
心踊ることがなくても、明日はやってくる。
それだけでもありがたいことである。

少し前向きになったら、空まで応援してくれた。
朝焼けにはいつも感謝している。
ひとときの間でも、平穏な気持ちになれるから。
下弦を過ぎた月は朝になってもまだ中天にいる。

でも歯医者は嫌だなあ。







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