最近読んだおすすめ本5選:ビジネス書編
ジャンルに問わず気になったものを片っ端から読んでみる派の私が最近読んで面白かったビジネス書を紹介します。
他にもおすすめあったら教えてください。
各リンクから飛んでも私には1円も入らないので気になったらどんどん飛んでみてね。
「読書は一冊のノートにまとめなさい」奥野 宣之
本を「探す」ところから「活用する」ところまでを1冊のノートに一元化してまとめようといった内容。
「読んだから読書ノートを作る」のではなく「読書ノートを作るから読む」といったような、アウトプット前提のインプットができるようになる。
読書ノートの詳しい作り方も解説してあって、これからどんどん読書していきたいと思っている人の最初の1冊としておすすめ。
「物語思考」けんすう(古川健介)
「物語思考」とは、やりたいことが見つからなくて悩む人のキャリア設計術。
自分の人生を1つの物語のように設計しよう、という内容。
目的を設定するところから物語が転がっていくところまで、小説の作り方に当てはめて分かりやすく解説しており、内容が頭に入ってきやすい。
「不老脳」和田秀樹
「不老脳」と言いつつも、「脳は老いるよ、でも鍛えることで老化を遅らせることはできるよ」といった内容(と受け取った。)
脳の働きからIQ・EQについてなど、一般人にも分かりやすく解説されておりさくさく読める。
脳の機能不全として紹介されているもののなかには、自分にも当てはまっていそうでドキリとするものもあり、意識していなかった脳の老化について目を向けさせてくれる内容。
個人的に納得感が強かったのが、「頭が良いとはどういうことか。」という問いに対する答え。
「佐久間亘行のずるい仕事術」佐久間宣行
佐久間宣行さんがこれまでの仕事のなかで培ってきた、組織の中で仕事をする上で大切なテクニックや考え方を紹介した本。
それぞれの項目について、実際の出来事が具体例として紹介されていて納得感が強い。
作中の好きな言葉は、
「10年後の自分をクリエイターたらしめるのは今日のインプット」
「超コミュ力」田村淳
芸人・田村淳さんがこれまでの経験から「コミュ力とはなにか」について解説した本。
田村淳さんが最初から今のように誰とでも円滑にコミュニケーションをとれたわけではなく、考えて行動した結果得られたスキルだということが分かる。
上述の佐久間宣行さん同様、実際の出来事が具体例として紹介されているので、納得感が強い。
これを読んでコミュニケーションのプロになる、というよりは日々の人間関係がちょっとでも良くなればいいよねといった内容。
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