千里 望
モンストに関するつぶやきを集めてみました
小説を集めています。
毎週ショートショートに書いた小説置き場
随分と壮大な名前をつけたと思われやすいですが、何の事は無く高校生の時に好きだった歌手の名前と声優さんの名前をとっただけだったりする。 歌手の名前は勿論大江千里さんで、声優さんは佐々木望さんからでした。今もこのPNが気にいっているし、変えるつもりはありませんけど……あまりパンチ力が無いですよね（笑） #名前の由来
その日の朝は、この田舎特有の霧が住宅地をまるで隠すかのようにおおっていました。早春のこの清んだ空気にはあまりにも似つかわしくなくて、私――佐藤しずえ――は玄関を掃いていた手を止め、 「まだまださむいわねぇ･･････」 そう誰に言うでも無くつぶやいていました。すると 「しずえちゃ～ん！！」 急に呼ばれた名前よりも、絶対にこの場所では聞かないはずの声に戸惑いながらも 「勇ちゃん･･････？」 とまだ何も見えない玄関の外に向かって声を掛けると 「あったり～」 と何故か
この頃小説を書いていません😓 写真にあるキーホルダーやストラップ作って売ってます😆 一体私は何処に何をしたいんでしょうね？ ……つか、小説書けよ(泣)
お久しぶりでーす😃 お久しぶりの理由はこれ⬇️ そう、な、なんと子供への発破かける理由で 大学の通信制に書類審査で合格しましたー！！！以上です😅 小説は書けるときにアップロードします。今の所低浮上ですが😅 よろしくお願いします🙇 ではでは。
さて、昨日は「作家の僕がやっている文章術」の第二回目のオンライン交流会がもようされました。メンバーは相変わらず私しかいませんので、先生に聞き放題という贅沢な交流会でした。 交流会の内容はメンバーシップの特権なので詳しくは話しませんが、どうも先生と話していると私の小説の書き方はまだ物書きとしてのスタートラインにも立ってない事がわかり、唖然とした交流会でした。 次の交流会では直接私の小説を読んで頂いて、その上でのお話しになるそうで今からドキワク状態だったりします。
今日はメンバーシップになって初めてのオフ会？でした～。 オフ会とは言ってもメンバーシップ一番の私と先生の二人だけという贅沢なシチュエーションで始まりました。 先ず挨拶もそこそこに興奮状態の私はいきなり質問攻めにしたような……。駄目だ初めて見る生の作家の先生、興奮しない方が無理でしょう！ でもそんな私を先生はひるむ事なく、優しく質問に答えてくれたのでした。いい先生や……一生ついていきやすぜ！ さて、ここからが本番（今までは？）で一番小説で重要なのは「テーマ」ということ
「君は何処の子かい？」 暫く寒い日が続いていたから、今日みたいな小春日和には仕事なんてやめてビールでも飲もうかーーそう思い立って引き戸を開けると、ここいらでは見たことのない白い猫が長いふさふさした毛をなびかせて寝ていた。 俺が住んでいる家は、今時珍しい日本家屋の貸家だ。昔、大家さんが住んでいたというその家は古いがしっかりと今でも現役で使える、男やもめには十分な家だ その中でも一番のお気に入りは縁側がついている所で、こんな物書きを職業にしている怪しい俺の所に近所の人がよく
その老人ホームには不思議な言い伝えがあって、死ぬ二日前に人生の中で一番会いたい人と最後の時を過ごせるというものだった。 その話を聞いていた私はやっとのことで、その老人ホームに入れた。それもこれも幼い頃に神隠しにあった「ちいちゃん」が忘れられなかったからだ。優しかった、可愛らしかった「ちいちゃん」会えるならば彼女に会いたかった。その為に高い入所料を払うことも、惜しくはなかった。 そんな私にも最後の時が近づいてきたのだろう、満月の淡い光の中で小さい影が映った。 「ちいちゃ
今編み物と買いすぎた電子書籍に埋もれてます🤣 ですのでショートショートはお休み中😭
「またかよ！」 俺のクラスの先生は担当が理科なんだけど、いわゆるMAD? な性格だからろくな科学実験をしない。この間なんて 「一酸化炭素の作り方教えるから、皆一斉に窓を開けるように」 って感じ。ヤバいそのうちに殺されそう、って皆戦々恐々してる。 で、冒頭に戻るんだけど又何か実験したみたいで理科室に入れないってか理科室まがってる、L字の様に。天井にドアがあっても届かない……。 これをやった本人は校長室に呼ばれているらしい、皆で顔を見合わせる。 結局理科室は、開かず
今回の毎日ショートショートnoteは鬱勃発で書けないな😂その分、皆さんの作品見て勉強します😂😂
「はい！ 今日も始まりました『おはよう商店街』のコーナーです。今日は珍しい商店街という事で現場の小林さん～お願いします」 「は～い、小林です！ 今日の商店街はここに来たら大概のことは解決してしまう名付けて『ヘルプ商店街』にお邪魔してます。こちら、商店会長の田中さんです。田中さん、何で『ヘルプ商店街』ってついたんでしょう？」 「はい、わかってもらうには先ずは困ったことを言ってみてください」 「はい、今日の晩御飯は何にしようかしら？」 「へい！ 今日は大根と豚肉が安いから『豚バラ
私は香織、二十六歳。バリバリのキャリアウーマン、だったりする。 そんな私の彼氏は三十歳、どう見てものほほんとした草食系男子。 今までは問題なく付き合ってきたけど、ここにきてちょっとトラブルが……。 「お見合い！？」 「そうよ、貴女も二十六歳になるんだから家庭を作ることを考えなさい」 「……と言う訳で断れない縁談だから、別れてちょうだい」 今まで私の言ったことに逆らわない彼氏だから、これで終わり……だと思っていたんだけど。 「……嫌だ」 「へっ」 「そうなる前にこうす
ある洋館で殺人事件がおきた。容疑者は九人、誰もが不安な顔で疑心暗鬼におちいっている中、一人の男が声をあげた。 「私は名探偵ボディビルダー！ ジムの名に誓って俺が解決する！」 （いや、何処のジムだよ） 「今からあるポーズをとるので声をかけてください」 （……） そう言うとムキッとポーズをとった、皆んなそれを見て一斉に 「キレてる！！」 と声をかけたのに、一人だけ 「切った！」 と声を出したのは九人の中で唯一の女性だった。名探偵は 「犯人は貴女だ！」 （まっさか〜） す
「やったー！ ようやくできたぞ」 俺が昼夜、寝食を忘れてまで作った発明品。名付けて 「ネコクインテット」 だ。五匹のネコロボットがニャーニャーと五重奏をする、癒しだけの為のロボットだ。何でネコかって？ 可愛いからだ！ 出来上がったネコロボットを持って、やってきたのは近所の空き地。宣材の為のビデオを撮るのだ、早速ネコを並べて歌わせる。 「ニャーニャン、ニャーニャー」 よしよし、いい感じだ。笑顔でビデオを撮ろうとしたとき 「うるさいね！」 ばしゃーんとネコ達の頭上から
おいらは嚙ませ犬、しかも十五年のベテランだ。 「ほらよ、今日も頑張ったな。おかげであの犬もいっちょ前の闘犬になるぜ」 そんなおいらのごはんは十五年変わらず味噌汁ご飯だ、栄養のある肉とかは全部闘犬になるためのごはんになるからな。でもいいんだ、おいらみたいな奴がいて立派な闘犬ができるなら嚙ませ犬も誇り高いってもんだ。 今日の嚙ませ犬の役目は弱っちい闘犬にやられて自信をつけさせることだ、もちろん反撃なんかしない。おいらをコテンパンにやっつけて今日の犬もちょっと自信がわいたみ
