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心を亡くして、言葉を失う

ご無沙汰しております、繊細ママのaoです。

なんだか大層なタイトルになっておりますが。
ただ単にお仕事が忙しかっただけです笑
元気に過ごしております^^

ここ1ヶ月程お仕事が忙しくバタバタと過ごしておりましたが
段々、不思議と、紡ぎたい言葉がまったく無くなってしまいました。

noteを始めた時は割と時間に余裕がある時期で
アレも書きたいコレも書きたいと頭に沢山浮かび上がる言葉をメモしておくことに勤しんでいたのですが
仕事が忙しくなると、それがぱったり止んでしまったのです。

忙しいとは言っても決して物理的に時間が確保できない程ではなく
ご飯を食べたり、お風呂にゆっくり浸かったり、マンガを読んだり、そんなことはしていました。

私の仕事はどちらかと言えば事務的な作業が多く、人の心に寄り添うような業務ではありません。
唯々、目の前に積み上がるタスクを消化して、また積み上がって、
消化して、積み上がって…
そんな事を日々繰り返していると、
なんだか「心」や「感性」が凝り固まって、石のようになってしまうのです。
普段は大好きな綺麗な空や風景を見ても、心が揺れず、
些細な苛立ちにばかり目が行くようになる。

「心を亡くす」と書いて「忙」。
漢字って面白いですよね。
本当によく出来ていて、奥深いです。

漢字と言えば、津田雅美さんという漫画家さんの「ヒノコ」という漫画が
漢字を題材にしていてすごく面白い作品なのです。
私自身何度も読み返しています。
漢字って面白いよな〜と一度でも感じた事がある方には、(そうでない方でも)、
とてもオススメです!

話が脱線しましたが、
そんな硬くなった心を少しずつ柔らかく溶かしてくれたモノも、また漫画でした。

最近の私を癒してくれたのは、小花美穂さんの「こどものおもちゃ」「パートナー」「ハニービター」の3作品です。
「こどものおもちゃ」が1番知名度が高いかな?
心の機微を見事に表現される漫画家さんで、読むと登場人物の全員に感情移入してしまうのですが
深く感情移入して、涙を流したりほっこりしたりするうちに、心が少しずつ溶けてきたような気がします。

漫画という存在は私にとってとても大切なんだな、と再認識したこの頃です。
今回はすっかり漫画の話になってしまいましたね〜

また忙しくなってしまう前にHSP、HSCのお話も出来るといいなと思いますので
次回もどうぞよろしくお願い致します^^

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