Takumi

自分をちょっと好きになる そんな写真を撮ってます

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    2021年の春に撮った写真を集めました

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押すだけで撮れる Autoboy

『今ここで写真撮りたいな』って時にとてもいいです このカメラ そろそろカメラのこと紹介してよって声が聞こえそうなので少しだけ 多分あれです 何を撮ってもいいってやつです そらそうだろって話ですが なんかこう綺麗なものだけ撮ろうって気合いを入れなくていいヤツなので、きっとフラットな自分目線を見せてくれるやつやと思います 仲良いい友達みたいやなと あと一つ重要なことが この写真全て加工、編集してないです できれば高校生ぐらいで出会いたかったです君に 持ってたら 『馬

    • Film @jinjin_rarara

      初めましてのじんすけさん 初めましての恩田町 神奈川県横浜市にあるその町は 関東のイメージを覆すように 穏やかで自然溢れる町でした 田んぼ道を歩きながら 高い丘の上にある神社に登って 農家のお父さんに『撮ってもいいですか??』 と聞いたり まだ夏だった 少し湿気のある季節の写真 遊ぶように、散歩しながら 上手く言えないけど 自然体というか、肩の力の抜き方が絶妙で 流れるような動きと表情 言葉で表現できない惹かれる雰囲気が最高で 撮りたい写真が沢山撮れました ありが

      • 例えば日記がなくなったとして

        何かを伝える時、残す時 かつては紙に書くというのが普通でしたが 時の流れは早く昨今ではデジタル化が進み 僕らは文字を書く機会が一段と減りました しかして気持ちというのは書いた言葉や文字に宿ったりすると言います うちのお母さんは昔から何かと贈り物をもらった時に直筆の手紙を添えてお返しをするのです 親戚にメロンを貰った時やお年玉を貰った時によく小さな便箋に1人一枚、3人兄弟で文書を綴っていました 頂いたものは必ず返すという精神の元、僕らは筆を走らせることに勤しんでいましたが

        • 移動時間は恋のうち

          21:43高速バスの中 外は雨、ぬるい湿気と若干の疲労感を運ぶバスの中 外を見ながら音楽を片耳に水玉模様にボケていく車のライト 「さよなら」をしても忘れられない という瞬間はしばしば人生に訪れるわけですが それが今日だったのかもしれないと思いデジタルの世界でペンを走らせています。 いや正確にいえば今日ではなくここ3日の話です。 忘れていたことを思い出すというのは人間よくあると聞きます。その瞬間がたくさん散りばめられていました。 0.5秒 ほんの一瞬 全てがスローモー

        押すだけで撮れる Autoboy

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          特別な存在になりたかった私へ

          ずっと特別にならなきゃとどこかで思っていた snsで有名にならなきゃ リールの再生数を増やさなきゃ 自分で稼げるようにならなきゃ 自分一人で生きる力をつけなきゃ 全部自分でしなきゃ いつしか好きという純粋な気持ちで始めた写真が、誰かのウケを狙っていたりする瞬間に自分自身が気づいたりして、インスタを想定して撮るなんてことを考えたりしてこうやって「個性」というか個性になれたはずの自分のカケラが死んでしまうのだろうか なんてのを風呂上がりにぼーっと考えては、同世代のいわゆる凄そう

          特別な存在になりたかった私へ

          写真と生きる vol2 深夜急行弘前旅

          遡ること、、、 iPhoneのアラームが耳に触れる朝8時 チャリで5分のバイト先 売りまくる教科書 眠い15時 春の花びらが散るその風 さくらが咲き始める4月 岩木山には雪が残り 1時間に一本の電車が走る街 そこで産まれた私はその街の空気を充分に味わうことなく引っ越した。生まれ故郷とはいえ3ヶ月ちょっとしかいなかった弘前という街には毎年1度は里帰りをしていたが、年を重ねるにつれ九州から青森という距離はそう簡単には行けるわけもなく5年ほど疎遠になっていた。 若さ故 月

          写真と生きる vol2 深夜急行弘前旅

          写真と生きる vol 1 尾道旅

          尾道旅 そろりそろり 2022年4月1日 電車に揺られること8時間 天気は晴れ 見渡すかぎり絶景 遡ること1ヶ月前。この約2年の自粛期間中これと言って遠出をしていなかったが人間というのは贅沢にも一つの環境には飽きてしまうようだ。その環境がどんなに優れていても。 そこから一ヶ月後の3月後半。金がないとはこのことで、出会いと別れのシーズンは財布となかなか良好な関係を保てぬままバイトをひとつ増やした。4月のシフトを想像しては南無阿弥陀仏と思いつつ、桜はなぜ一瞬で散ってしまう

          写真と生きる vol 1 尾道旅

          人間関係のキャパが狭い

          私は一週間に絶対1日は一人で過ごす時間が必要な人間です。いや1日じゃ足りないかもしれない。別に何をするってこともなくただ昼頃に起きてご飯を食べて天気がよかったら知らない街に行く それは少々理想が入ってしまいましたが自転車で海や森に出かけてぼけ〜〜としておく時間が必要です。 たくさん行動して一週間の予定がツメツメな人に憧れます?いや憧れる時もあります。大人数でワイワイしてる人に憧れます?いや私は仲の良い5人で出かけるぐらいが限界です。多分一人一人とちゃんと向き合いたいそういう

          人間関係のキャパが狭い

          hibi

          いつもの場所は季節が変わる頃にはいつも行かない場所になっているかもしれない そんなことを考えながら大きな行事や記念ごとにしか残っていかない写真たちに日々の記録を仲間にしてあげたいと そんな風に思いまして いつもの場所、いつもの人、いつもの景色を写してきました

          1日1枚

          インスタグラムで1日1枚という企画を始めました なかなか胸を張って遠出や外出ができない世の中ですが、写真で少しでも季節の変化を感じて頂けると嬉しいです 9月 1ヶ月後には🍁の季節になってますね 3ヶ月後には空気の澄んだ❄️の季節になってます 6ヶ月後には🌸が咲き始め出会いと別れの季節です 日々というのは噛み締める暇もなく過ぎていきますがその中でも季節は絶えず変わっていきます 街中にふと見つけたもみじやたんぽぽ 少し柔らかくなった太陽の光 コタツから出れない正月 希望と不

          1日1枚

          だから人を撮る

          8月の初め 雨や曇りが続く中その日は快晴でした 夏といえば海 そゆことで友達にお願いしてまた被写体をやってもらいました わたし前までとても芋でして 人は中身で勝負だなんて思ってたもんですから まあそれも間違ってないけど中身が素晴らしい人って外見も磨いてますしね で外見とかにあんまり、いや全然気を使ってなかったんです フィルムで撮りだして 誰かを撮る機会が増えてきましてね 写る人のことをふと考えるわけですよ そしたらこんな自分の最高値さえ引き出せてない奴が他人の最高な瞬間

          だから人を撮る

          素敵ってすてきでしょうか?

          素敵て素に敵て書くんですよね いい意味なんだけど漢字にするとなかなかどうして って感じですね ステキの方が、いやあんまりしっくり来ないか 日本語って難しい 国語って言う科目でいい点取った記憶ないです 特に漢字がね 便利な世の中になりましたからスマホ持った瞬間 あれは多分高校生の時から漢字テストができんくなりまして  そりゃLINEとか使ってれば手で書く機会は減りますな でも自分の名前は書ける いつからかわからないけど結構いや、相当昔から書けてたはず そしてあなたも多分

          素敵ってすてきでしょうか?

          純度100%

          18時の光加減がいいなと 遠回りして家に帰る時に良さげな場所を見つけました スマホやデジカメがある中でフィルムで撮るのはその人に自分の良さをわかってもらいたいからなのかもしれません なんとなく全部写してくれる気がするから メインで使ってるのは82年製なんですけどやっぱ好きですねフィルムカメラ ラインより実際に会って話す方が好きだし ラインより手紙の方が好きだったり アナログなものに惹かれるらしいです というわけで今回も空気感ごと撮ってきました 純度100%

          純度100%

          写真に一手間

          自分の写真はわりと余白があるかなと思っているので文字でも入れたらいんじゃないか  そんなことを考えてこの記事を書きました 何でもデジタルで済んでしまう時代  意外と画面上で何でもできてしまう時代 それでもオンライン飲み会なんてのは流行らず どんなに便利な世の中になっても人は人の体温を感じてたいものらしいです そういうわけで手書きで書きました

          写真に一手間

          いつもの夏をずっと待ってる

          いつもの夏をずっと待ってる

          日記みたいなフィルム

          綺麗なものじゃなくてもただいいなと思った瞬間を撮ってたらその日のことを忘れずになんとなく思い出せる気がするからハーフカメラは最強だと思います 以上

          日記みたいなフィルム