見出し画像

光の集まり

手術、抗がん剤治療後6ヶ月

(あ、まだそれだけしか経ってないのかあ

、元氣すぎてはるか昔のことのよう)

今日は2ヶ月ぶりの診察をうけに名古屋へ

検査結果はHCG感度以下を維持していました(*゚▽゚*)(*゚▽゚*)(*゚▽゚*)

プラノバールという卵巣機能(ホルモン)をサポートするホルモン剤を年末からやめていたのでHCGが上がっていないか、先生もやきもきしてみえましたが、大丈夫だった!

これはもう大丈夫といえるよ!って

貧血の数値や免疫系の数値もほぼ正常に!

ああ 嬉しや〜╰(*´︶`*)╯

漢方やドクダミエキスや野葡萄酒を毎日少しずつ飲み続け

鉄鍋でご飯を炊いたり鉄瓶で沸かした白湯を飲んだり鹿肉を食べた効果ありかな(^^)

何が功をなしてるかわからないけど

どれもがバランスをとりながら支えてくれているように思います

そして、先生から、わたしの手術による寛解を学会?で発表したいと嬉しいお話

ああ 手術でさよならした細胞さん

物質的としては誕生せずともたしかに存在していて

きっと誰かのお役に立つために

わたしのからだを選んできてくれたんだなあと

手術を受けるときに思いましたが

公になるときが来たようです

そのいのちが

わたしの体と経験を通じて誰かのいのちを救う一役にたてるのかなあと思うとなんだか嬉しいです

そして手術で摘出した肺の一部とわたしの腫瘍細胞といわれた絨毛細胞の写真を初めて見せてもらいました

やっとおがむことができた

それは綺麗な光の集まりに見えました

こんにちは!って言ってるみたいでかわいかった

その光のツブツブのなかの腫瘍細胞が細かい毛細血管を通じてちょっとの衝撃でも全身に広がってしまうので(他のがんも同じみたいです)

手術のときに

押したりつぶしたりしないように

そーっとそーっと取り出してくれたそう

体から取り出した肺を切り開いて絨毛細胞を確認するとき

絨毛細胞は柔らかいため外側からしこりを感じないので、見た目からは検討つかずどこを切るか迷ったみたいですが

画像の位置などから推測していざっ!

メスを入れた先に光の集まりが見事顔を見せてくれたそうで今でもその感動を覚えてると話をしてくださいました

すごい話ですね

先生には感謝の念がつきません

なにもかもすべての計らいに感謝します


こうして生きていて自分の肺を見れるなんてそんなこともありがたいと思います

写真は取り出してから時間がたっていたので色が日が経ったレバーみたいになってましたが

綺麗なピンク色の肺だったそうです!

(たばこ吸ってると黒ずんでいるそうです)

ああ この肺がわたしを生かしてくれてる

肺ってこんななんだあ

いつもわたしの体を生かしてくれてありがとう

と写真を見ながら思っていました

手術でさよならするときに

そのいのちに話しかけた

行っておいで って

そこでぱったりお別れ

でも ふと感じる天から見守ってくれてる声

そして今は

養生中の卵巣さんに

そろそろ戻ってきてくださいと

話しかけています

たまにチクチクと答えてくれる 

もう少しかなあー

日々からだを生かしてくれてるからだの細胞さんとの見えないけど通じる対話

からだと心の声をきく

ヨガで得た心得

楽しいです(^^)

こんな経験させてくれてありがとう!

#絨毛がん #肺切除#手術#抗がん剤治療#MEA










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?