こんにちは。
本日もご訪問くださり、ありがとうございます。

年末年始休暇最終日です。
有給残っていたら、明日、明後日も有給扱いしたかった。
けど、既に付与された有給は今年の夏に使い切ってしまったので、
明日から通常営業です。
2日勤務したら、また3連休&東京♪なので、よしとしよう。

で、今回のテーマ「ひみつ」について。
ここ最近、何となく今後やっていきたいこと等の方向性が見えつつあり、
この年末年始休暇中はそこに向けての構想を練ったり、
具体的なプランを立てたり、資料を整理する予定でいた。
常日頃考えていた案を文字に起こして、可視化する。
これを年始にやることを私は決めていた。

常日頃このことを考えている時、私はとても明るい気持ち
になることが多い。そして、なぜだか分からないけれど、
このことについては、どこかで私はやり続ける。ということを決めている。
これまでたくさんのことを「やる」と決めては諦めることが多かった。
そして、そのときの「やる」はどこかテンション高めに「やる」と
自分に言い聞かせていた感じの「やる」だったせいか、長くは続くことは
あまりなかった。
ただ、今回の「やる」はテンション高めでも低めでもない。「やる」
このテンションの匙加減を言葉で表現できないのがもどかしい。
テキスト文字にもその温度感や感触が伝わるような何かがあるといいのにな。とふと、そんなことを思う。話がそれました。

で、「やる」と決めたはなしのこと。
その「やる」だけれども、ふとした拍子に、何がきっかけかは分からないけれど、私の気分を重く、暗くするときがある。
理由も分からずに、ふとした時に、それは忍び寄ってくる。
そして、それは、わたしを悶々とさせる。あれ？って。
これから「やる」を進めていく上で、この悶々とさせる何かは、
懸念事項だった。けれども、その正体を掴めずにいた。
単なる気のせいで済ませることはできない何か。

そのことを常に考えているわけではないが、頭の片隅に置いていた。
何となく、これはこれから「やる」と決めていることを進めていく上で、
自分で自分を阻害するものになるのではないかと思ったからだ。
この「悶々」の正体は、何か私に対して直接被害をもたらすものではないけれど、放置できない事案だな。放置していて、これが肥大化すると何か
「ここぞ」というときにひょっこり現れて来そうな気がしてならなかった。
厄介な感じで。

そしたら、その「悶々」の正体らしきもの何かに気づいた。
そのきっかけは、YouTubeかラジオかどちらか忘れたけれど、
いつものようにBGMとして流しながら作業をしていたら、
こんなフレーズが耳に入ってきた。

「自分でも自分にしている秘密？」自分が自分に秘密にしているということ？は、そのままだと気づきにくいということ？そんなことを私は思った。

そして、その声の主は続けます。
その秘密を証明するため、いろんなことを引き起こす。
そしてその秘密を他の感情などで隠すということを。
その秘密を知れた時、そんなことはもう嫌だと思った。みたいなこと言っていました。（うろ覚え）

その声を聞き終えた時、私が私にしている秘密ってなんだろう。
この秘密は私が知らず知らずのうちに、若しくは、
知らず知らずというレベルよりもはるか昔のものかもしれないくらいに
している秘密が私の中にあり、それが何か「やる」ことや「実現していきたい」ことへの阻害になっているとしたら？とそんなことを思ったのです。
これは、ひょっとしたら、ふとした時に、日常生活においては、自分の気分を重くするものだったり、暗くするものだったりするのかな？と。

でも、もちろんそんなこと考えたとて、
すぐにそれらしき答えは出てきません。当たり前です。
だって、これまで考えたことなかったから。
ただ、不思議とそのような問いを自分に与えておくと、
料理をしたり、お風呂に入ったり、掃除をしていたりする時にひょっこり現れてくるから不思議。

で、その「秘密」らしきものが、出てきた。
忘れないうちにそのワードを付箋に急いでメモをし、家事を済ませ。
このテーマを元にジャーナリング。
その秘密は的確に私の中の何かを言い当てているのか、
書き進めてその「秘密」のフレーズとそのフレーズにまつわる出来事等が
結びついた時、安堵という感情と共に静かに涙が出てきた。
「秘密」に近しいワードはこれまでも何度も自分の中で出てきては、
消えていたけれど、そのもう一層深いところのワードのせいか、
私の中で固く閉ざされていた何かを揺さぶり、その何かがグラグラしているのを感じる。

その秘密に対して、強い感情を抱くこともないが、
何となくこれまでの人生やここ最近の出来事のつながりの糸口が見えた気がした。
その秘密は、見つけてもらえるまできっとそこに佇んでいたんだろうな。
そして、見つけてほしくて、いろんな出来事を通じて、ヒントを送り続けて
くれていたんだな。とそんなことを思った。

おしまい。