- 運営しているクリエイター
記事一覧
100にんのサンタクロース
『100にんのサンタクロース』
谷口智則(著/文 | イラスト)発行:文溪堂
この絵本に見覚えのあるかたも
多いのでは?
今月、新作絵本「だれかのプレゼント」に
サインとイラストをいれて下さる
谷口智則さんのサンタさんの絵本です。
私はこの絵本がずっととても好きで
何度か朗読会でも読ませてもらっていて
思い出もたくさん。
100にんのサンタクロースがすむ町には
100にんいろんなサンタがいます。
バムとケロのおかいもの
『バムとケロのおかいもの』
島田 ゆか(著) 発行:文溪堂
いっしゅうかんのまんなか すいようび
いつもあさねぼうのケロちゃんが
けさはちょっとちがう
きょうは月にいちどの
おかいものの日だもん!
お買い物に行くわくわく感は
まさにこの師走にもぴったりだなって思う。
街中がそわそわしててにぎやかで。
私がいま一番いきたいのは
上野のアメ横かなぁ~
ただ自分が心躍る、
すてきなものをみつける
1分えほん どれがすき?
『1分えほん どれがすき?』
発行:ポプラ社 A4変型判 175ページ
1話1分で読めるおはなしを集めた絵本です。
よむまでいかなくても
あそんだりながめたり
そんな使い方だって自由自在。
なんでもオッケーです。
0・1歳の「のびのび読み」にぴったり。
昔からよくある
「1日1ページお話100話」の
はじめて版のようなイメージです。
どうぶつ・のりもの・たべもの・ことば・・・
いろんなジャンルが
星空の谷川俊太郎質問箱
『星空の谷川俊太郎質問箱 』
谷川 俊太郎 (著) 祖敷 大輔 (イラスト) 発行: ほぼ日
生きることってなんだろう?
谷川俊太郎さんにこどもから大人まで
いろんな人がいろんなことを
せきららにきいてみました。
谷川さんは
この世の光だけ、正しさだけを求めるんじゃなくて
同時に存在する闇があること、まちがいがあることを
あたりまえにとらえていて
生命が、どうであれなんであれ
ただそこに在る
世界は贈与でできている
『世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学』
近内 悠太(著/文) 発行:ニューズピックス
2021年の1冊目。
友だちから「これすっごく面白かった」と教えてもらって
ちょっともうこれは・・・。
とても感銘をうけた本。
まるで永遠につづくように
あたりまえのことのように感じている
日常の土台の成り立ちについて
想いを馳せたことはありますか?
考えなくていいくらい当たり前だか
モロカイ島の日々――サンダルウッドの丘の家より
『モロカイ島の日々――サンダルウッドの丘の家より』
山崎 美弥子(著/文 | イラスト) 発行:リトルモア
この本にはなにか、特別な
精霊が宿っているとおもう。
本当に魔法のような本。
悲しみや焦燥感や痛みすらも
この惑星で味わえる特別なものだと
しっているように
すべてを包むやさしい気配が
どのページからも静かにきらめいています。
山崎美弥子さんが世界に紡ぐことばは
読むよりも感じるものだと
Discover Japan TRAVEL お茶の京都
まだ知らない京都へ
『Discover Japan_TRAVEL お茶の京都』
ディスカバージャパン編集部 (編集)
皆さんは『お茶』を飲みますか?
緑茶、紅茶、ハーブティーに、花束茶。
喉を潤すお茶、ゆったりとした時間を楽しむお茶
もてなすためのお茶、そして茶道。
お茶の世界はとても奥が深いのです。
そんななかでも、この本は京都府南部
『お茶の京都』エリアにスポットを当て、
800年の間
バムとケロのもりのこや
今月のおススメ絵本
『バムとケロのもりのこや』
島田 ゆか(著)
発行:文溪堂 縦280mm
子どもたちにテッパンの
バムとケロのシリーズ。
私もこのバムとケロの世界観
空気。会話。
たまらなく大好き!
もうみんなもってるかなぁ~
と考えてしまったりして
ここまでなかなかだせずにいたのだけど
やっぱり紹介したい。
11月に選んだのは
「もりのこや」
もりの中でみつけた
ふるいこやがあって
こ