文章の8割は準備にある。『ライティング基礎ワークショップ』7月期の第2回を開催しました!

ライティングを学び合うコミュニティサービス「sentence」では、講義とワーク、課題などを通じて、基本的なライティングスキル習得を目指す『ライティング基礎ワークショップ』を行なっています。
先日の7月17日、7月期の第2回目の講座を開催しました!

第2回目のテーマは 『“準備”を磨く〜記事を書く準備、インタビューをする準備〜』です。書くという作業の手前にある「準備」の重要性を学んでいきます。

23年間一度も〆切を破ったことのないブックライター、上阪徹さんによる著書にもある通り、「文章の8割は準備で決まる」のです。

今回はその”準備”に特化した第2回目の講座の様子を、運営サポート兼受講生の渡辺がレポートします!

当てもなく書き始めることは、当てもなく道をさまように等しい


旅をするにしても、どこかへ出掛けるにしても、誰もがその目的地への経路や時刻表などを調べますね。迷うことなく到着できるのは、下調べがあってこそです。

記事を書くことは、それと同じ。伝えたいことを正しく伝えるためには、文章の道筋である「構成」を考える必要があります。

そして、構成のあとに重要になってくるのが、文章そのものの読みやすさ。「神は細部に宿る」とよく言うように、細かく気を配ることで伝わりやすさは格段にあがります。

講義では、文章を書く上で気をつけるべきポイントも紹介。

こちらは講義で使用されたスライド資料の一部ですが、上記5つのポイントに気をつけて文章をチェックするだけで仕上がりがかなり変わることを実感しました。

さらに講義では添削のワークなどにも挑戦し、読みやすく伝わりやすい文章への理解を深めていきます。
この学びは、〈書く〉において忘れるべからずなところ。しっかりと実践と振り返りを重ねていきたいと思います。

インタビューの結果は準備と気配りで大きく変わる

次に学んだのはインタビューの準備についてです。ライティング基礎ワークショップの受講生たちは、ここで学んだ内容を基に、実際にペアインタビューを行い、記事執筆までを行います。

まずはコンテンツキャンパスというワークシートをもとに、インタビューの準備を進めていきました。

インタビューは相手の話す分量をコントロールできない制約の下、限られた時間の中で情報を集めていかなくてはなりません。そのため、事前に「インタビュー記事で伝えたいこと」を整理し、次にそのために「必要な情報は何か」を整理しておくことが大切です。


コンテンツキャンパスはこの情報整理に役立つシートで、書き込んでいくと、少しずつインタビューの骨子が出来上がっていきます。
質問を考える際に迷いそうになっても、このシートで振り返ることができるのはありがたい……!インタビュー取材に慣れてきた頃でも心強い味方になってくれそうです。

質問を考える際に注意したいことは3点。

①時間内に聞ける
②回答の幅が広がりすぎない、具体的な質問
③順番と優先順位

これらの条件を満たし、相手にとっても自分にとっても実りあるインタビューにしていくのが理想的です。
この質問項目を練っていく過程では、インタビュー相手の下調べも大変重要になります。書くことと同様に、やはりインタビューも準備で8割が決まってくるのです。


もうひとつ、準備と同じくらいインタビューに大切なのは気配りです。状況に合わせて質問の順番を入れ替えたり、相手の言いたいことをしっかり確認する冷静さも大切。目線や声のトーンを合わせたり、場の空気を調節したりといった、「相手が話しやすい雰囲気づくり」を意識することも忘れてはいけません。


ワークや意見交換、質問をまじえつつ進んだ本講義は、ひとまずここまで。次回はいよいよインタビュー実践です!学びの多いものにするため、しっかりと準備をしていきたいと思います。受講生たちによるインタビュー記事はnoteにも掲載されるので、ぜひそちらもご覧ください!


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「ライティング基礎ワークショップ」開催レポート

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