ぼっち・ざ・さんぽ

 本日の我が町は曇り時々晴れ、稀に雨。おおむね良好なお天気でした。
この週末は天気が崩れる、腰が痛い、リア充の陽の気をあてられたくない。と何かと言い訳を作って3日間引きこもるつもりでいたのですが、たまには散歩をしてみようと歩ってきました。

その前にぼっち・ざ・ろっく!最終話

 個人的にというか世間的にもそうかもしれませんが、

 第8話のこの演奏を超えるカタルシスって多分無いんですよ。だって最終話のぼっちちゃんは既に結束バンドの一員として立派に演奏するんですから。 

 でも喜多ちゃんに関しては前話から、いやそれ以前から入念に張られた伏線回収は流石のひと言で、ぼっちちゃんがミュージシャンとしても真のひとりぼっちじゃなくなっていく過程を拝む事が出来る、という点においては最終話だけなのです。心なしか、ぼっちちゃんも皆の方向を少しだけ向けて演奏できているように見えるのもエモい。

 勿論?アニメ最終話特有のトラブルはあるもので、それにいち早く気づくのが同属性として常にぼっちちゃん推しで居続けてくれるきくり姐さん、次点で喜多ちゃんだったという解釈でいいですか?いいですよね?私はそう解釈します。きくり姐さん好き。喜多ちゃんも好き。
 以前の投稿でも書きましたが、アニメのガールズバンド全般すき。

 ありがとうCloverWorks。一生ついてきます。

ぼっち・ざ・くりすます!

 正確に言えば親だったり友人だったりと過ごすわけなのでぼっちではないのですが、くりぼっち=年齢の私です。
 こんな私でも一応過去にお付き合いしていた女性はおりまして、一応2年半ぐらい・・・交際しておりました。でも、そんな元カノさんともクリスマスを過ごした事は無いのです。

 お前それ本命じゃなかったとか浮気されてただけやろー?と思われるかもしれませんが、違います。違うんですけど、深く話せば話すほど過去を思い出して、自分の心に傷を負うわけで。更にデジタルタトゥーとして残るようなこんなところではよう書かんという、幾ばくかのネットリテラシーは持ち合わせているのです。

 ただこんな経験をしている(単に未経験ともいう)だけに、くりぼっちは結構鋭角に私の臓物を抉ってくるわけです。リバーブローってこんな感じ?みたいな。知らんけど。

 だから映画を観に行こうと思っていたけど、悪天候・腰痛を言い訳に引きこもっていたわけです。どちらもウソではないのだけれど。
 ただこういう引きこもっている時こそスマホやPCをイジる時間は増える私。Instagramなんてものは見るものではなくて、よー知ってる人が何かイチャイチャしたストーリーズなんかをあげているわけです。
 人間、知らなくていいことってあるよね。ってな具合に。
 堪えろ私。これ以上はいけない。人間卑屈になろうと思えば無間地獄に堕ちる事なんて簡単なのさ。

さんぽ

 そんな卑屈無間地獄に堕ちようとしていた自分に自分で蜘蛛の糸を垂らすかのごとく、行動「散歩」を選択して、近くの神社にお参りに行ってきました。

 あまり克明な画像を貼っていくと身バレしてしまう恐れが(別に悪い事してないのでしてもいいような気もするけど)あるので、画像はなんというか微妙なチョイスのものしかあげません。

 この片側一歩線な除雪の仕方、神社の方なのか氏子の方々によるものなのか分かりませんが、なんというか、暖かい気持ちになりました。ありがとうございます。卑屈になっててごめんよ氏神ちゃん。

 その後は祖母が生前良くお参りにいっていた、いずこかのお地蔵様やいずこかのお寺の子育観音にお参りをして帰ってきました。

 そうそう、私と同い年の女の子が去年からはじめたお菓子屋さんでケーキを買ってきたりもしました。そっちはInstagramに掲載しちゃったのでこちらでは掲載しませんが、とてもおいしかったです。
 同い年といっても小・中・高・大(専)全てがバラバラすぎて接点すらない(あるけど無いことにしたいような交友関係)ので、クリスマスの奇跡的な事は万に一つも起こりません本当にありがとうございました。(卑屈引きずってね?)

 私は信心深い人間ではないのですが、誰かがお参りをするかもしれないと除雪をしてくれる人が世の中にはいるのだという事実に触れる事が出来て、心が浄化された一日なのでした。こ、これがカタルシスというやつか・・・!(多分違う)

さんぽといえば

  積み本していたこちらの本を読み始めました。第一集が面白かったので続編となる第ニ集もポチッ。
 住野先生といえば君の膵臓が食べたいが代表作?実は読んだ事はないのですが、この三歩シリーズは読んでいてほっこりするので好きです。
 こんな女の子おらんやろと思いつつ、どこかにはいるのではないか?と思わせてくれる等身大の女の子(と紹介するには男性受けを詰め込みすぎではあるとは思う)の日常を描いた作品。

 長らく小説を離れていたので、短いお話が沢山で起伏の少ない三歩シリーズは読んでいて心地がいい。
 今後の投稿ネタとして好きな小説家さんのお話とかもいいかもしれませんね。

 ぼっちから小説まで上手に脱線できた。終わり良ければなんとやか。良い週末でしたね。弊社はあと4日お仕事。年末年始の休暇まで頑張るゾイ!

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