「相談してくれればよかったのに」と言われましても…
そんなにしんどいなら相談してくれればよかったのに。
仕事についても
体調についても
何回か言われたことのある
そんなフレーズを時々思い出す。
パーソナルな困りごとを相談できる相手って
(相談→事態が改善したりヒントをもらえたり)
とってもとっても貴重な存在だなって思っていて。
「何か困ったら相談して」
そう言ってもらえるのは本当にありがたい。
But
こと感覚や感情関連の困りごとについては100%伝わることはまぁないだろうし、伝える側と受け取る側が違う個体である以上、困りごとをそっくりそのままコピーして相手に渡すことはできないし
伝え方を工夫してみてもパワポの資料をつかってプレゼンしてみても(しないけど笑)なかなか難しい。
伝え方の訓練に使える本やメソッドがあるのはもちろん存じ上げているのだけれど、たぶんそういうことじゃないんだろうなってことにはうっすら気づいていて。
勇気を出して相談してみた時
「考えすぎだよ」「気にし過ぎでしょ」
と言われたら、「お…おぅ」としか言えないし
「そんな考え方じゃダメだよ!俺なんかはさ」
「そんなん私の方がたいへんやで!昨日もな〜」
などという
的外れなアドバイスを鼻息荒くしてくる人や
華麗な会話泥棒も
あっちこっちに生息してるので
そんな人に相談してしまった日には
壮大な人選ミスにがっくりうなだれて
ストレス増し増し疲労困憊で
相談するのって頭使うし
相談するのって時間使うし
相談するのにエネルギー使うのよ
「いつでも相談して」
って言ってくれるのはとってもありがたいのは本当だし何度でもいうけど
ありがたく相談した結果、上述のような悲劇が起こる相手にはなかなか次の相談をしづらいし
「相談してくれればよかったのに」
って言われても、そのお気持ちだけありがたく受け取るしかできないんだよなぁ。
だからこそある程度苦手ごとや困りごと
を文字や音声のやりとりで共有できる理解者の存在は
本っっ当に心強くありがたくて。
考え過ぎ友の会の戦友よ、いつもありがとう。
って昨日もLINEしたわそう言えば。
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