洞窟みたいなアルベルゲと“楽しい”のヒント
歩き過ぎて足が痛くて
今日は短めにしとこ!
って前日見つけて偶然予約したお宿が
洞窟みたいでとてもワクワクしたし
コミュニティディナー
(意味がわからなくて調べた。笑)
は大変楽しかった。
洞窟みたいなアルベルゲ
“楽しい”のヒント
自分の中に生まれてくる
一昨日のアルベルゲで過ごした時間は
すんごく楽しかったな。
昨日のアルベルゲはなんか楽しくなかったな。
の法則がよーくわかってきた。
国籍が固まりすぎてるのはわたしは嫌。
英語ネイティブばっかり
ドイツ語ネイティブばっかり
フランス語ネイティブばっかり
だと、どうしても言語と話題に偏りが出るし
自然と母国語単位で固まるので
わたしがそこにジョインするのは
かなりのエネルギーを要するし
楽しくない食卓を囲むくらいなら
わたし1人で美味しいもの食べにBar行くわ。
(おひとり様エキスパート保有)
結論:国籍言語に偏りのあるコミュニティディナーは避けよっと。
多国籍コミュニティディナー
この洞窟アルベルゲはみんなでディナーがMustらしい。
うーん。アメリカ英語飛び交ってるなぁなどと思っていたけど、杞憂に終わった。
ホスピタレイラとホスピタレイロも食卓で一緒にディナースタイルで、このホスピタレイラのオリエッタが5ヶ国語を使いこなす才女。
この日誕生日だったUSAのジーニーに各国語でハッピーバースデーを歌ったり(なんで日本は英語なんだい?ってツッコミは当然くる)
お誕生日記念に集合写真撮るのにわたしのアップルウォッチが大活躍してくれたり。
お食事も本当に手が込んでてゆっくり煮込まれた味で美味しかった。
ホスピタレイラのオリエッタとゆっくりおしゃべりしたのも楽しかったし
このデザートが出てきた時に添えてあった
「ちっちゃいスプーン」
を各国語で何ていうか。
という平和極まりない話題で盛り上がったのもいい思い出。
フランス語は発音難しいねって
ポルトガル語とイタリア語はなんか似てるねって
英語は「As you know」でひと笑い
ロシア語は意味わかんなすぎてひと笑い
日本語ももちろん意味不明だけど
スプーンは英語と一緒なんだねって。
なんかカミーノの楽しい夜を絵に描いたような時間だったな。
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