よっしーさんが語る夢の叶え方と見つけ方
対談記事をスタートしてから今回で2人目となるのだが、大阪をベースとしている私が早くも東京という舞台で対談を行うことになるとは想像していなかった。
今回の対談相手は本業は美容師であり、ジョーズクラブとオンザロードの運営をされているよっしー(本名:森崎義章)さんである。彼はそれ以外にデザイン部でREADY GOのロゴを作成したり、ライター部の活動を参考にして美容師に関わる情報をnoteで随時更新していたり、個人でオンラインサロンを運営していたりと活動の幅がとにかく広い。
私がよっしーさんと初めて関わりを持ったのは、私がライター部に入りnote毎日更新がスタートすると同時によっしーさんもnoteを書き始めていた。私がnoteを更新するたびによっしーさんはいつも「いいね」を押してくれていたのでツイッターでお礼のDMを送った。
「いつも『いいね』ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」
するとよっしーさんは
「こちらこそです。これからもよろしくお願いします。」
ほんの些細な出来事ではあるのだが、その後も色々私の髪の毛についての悩みなどを厚かましく相談させてもらった経緯もあって、今回の対談へと繋げることができた。
今回の対談はよっしーさんがどのようにジョーくんと出会い、このジョーズクラブに入ることとなったのか。また、美容師になった経緯やこれからの夢などを伺ってきた。
___まず始めにジョーブログ を知ることになったきっかけを教えて欲しいです。
今からだいたい3年ほど前のことで、南米縦断の動画を見て僕は絶対にこの人に会いたいと思ったんですよね。それでジョーくんが渋谷にBARをオープンするっていう動画を見た時、とある日にジョーくんがそのBARに来るっていう情報があったので仕事終わりに実際に会いに行ったんですよ。
でも、その日は人が殺到していて終了間際にちょこっと話せたくらいでした。
それでまた別の動画で、富士山でオフ会をやりますっていう動画を見たんですけど、ちょうどその日が偶然にも休みが重なっていて
「行かなきゃ!」
となったんですね。周りの人たちからは
「なんでジョーブログ のためにそこまでするんだよ。」
と若干笑われてしまう部分もあったんですが、それでも僕自身はジョーくんに会いたいという気持ちが強くてそれで富士山に登頂したんですよ。
そして、実際にジョーくんが山頂に来た時に、そこで初めてジョーくんと2人で話すことが出来たんですね。その時は本当に嬉しかったんですけど、それ以上にみんなで富士山を登ったという一体感を味わえたのがいい思い出になりました。
本当に富士山に登ってよかったと思います。
__それから約3ヶ月後にジョーブログ さんがオンラインサロンを作りますと発表しましたが、よっしーさんはなぜオンラインサロンに入ろうと思ったんですか?
オンラインサロンに入ったのはさっきの話と繋がって来るのですが、富士山登頂した時にジョーくんとじっくり話ができ、みんなで富士山を登頂した一体感は本当に計り知れなかったんです。
その時にジョーくんが
「みんなで何かを一緒に成し遂げられるコミュニティみたいなのがあったらええなぁ。」
と話していたんですね。
富士山登頂したメンバーの中でジョーズクラブの前身みたいなものがすでに出来上がっていて、実際にジョーくんが動画でオンラインサロンをやるっていう話をしているのを聞いて迷わず入りました。
__そもそもよっしーさんはなぜ美容師という道を選んだんですか?
それは昔バンドを組んでいたんですけど、その時代はGLAYやラルクなどのビジュアル系バンドが流行っていてすごく憧れていたんですよね。
当時、僕はバンドで将来やっていくんだと決意した上で、バンドマンの髪型を自分たちでやりたくて美容系の専門学校に進学しました。卒業の直前までバンドの夢を追いかけながら専門学校に通っていたんですけど、いざ将来の選択肢を迫られた時に美容師として食べていきながらバンドができるような甘い世界ではないことを痛感したんです。
バンドを選択すると食べていけない可能性が高く、バンドのメンバーからもどっちを選択するのかを問われ、迷った挙句美容師の道を選びました。その選択に未練はなかったし、これで良かったと僕は思っています。
__将来ジョーくんの髪を切りたいという夢を語られていましたが、オンラインサロンの生配信で実際にジョーくんの髪を切った時どんな気分でしたか?
ジョーくんの髪を切らせて欲しいと言っていたのは富士山のオフ会の時からツイッターで小出しに言っていたんですね。
その度にジョーくんは
「みんなが切らせて欲しいという依頼が多いから順番待ちになるけど、絶対に切ってもらうからよろしく。」
と会うたびに言ってくれたんですよ。
それから一年半待ち続け、その夢を叶えることができました。
その後、ジャックジョーカーが100万円でジョーくんを坊主にする権利を買ったんですけど、その時に僕が髪をきる相手には100万の価値があるのだと思えたんですね。
つまり、僕は本来なら100万払わなければならない大きな価値のものをジョーくんからの信頼関係によって、その価値を手に入れることができたってことなんですよ。
そこに僕は大きな喜びがありましたね。
その時はそんなに臆することなく髪を切ってあげられたうえに、その先の夢が見つけることもできたんですよ。
それは、もともとは憧れの人の髪を切ることを夢としていたんですが、これからはジョーズクラブやオンザロードのみんなと出会い、その人たちの髪を切ってあげたいというのがこれからの夢になりましたね。
有名人の髪を切る(ジョーくんの髪を切る)ことに100万の価値があるとするなら、僕は100万の価値を手にした男として仲間のことを切ってあげられるでかい男になりたいですね。
夢はジョーくんからみんなへと移行しましたが、再びジョーくんの髪を担当させてもらった時にはまた違う夢を見つけられるかもしれません。
とにかく、僕はみなさんの髪を切るのが夢です。
ぜひ、よろしくお願いします。
以上が今回の対談内容だ。よっしーさんは会いたい人には何が何でも会いに行く精神と夢を叶えるための執念を感じることが出来た。
私と対談しているときのその目はいつもキラキラしていて、少年のようだった。ジョーくんの髪を切ってあげるという夢を叶え、これからはジョーズクラブ、オンザロードの方々の髪を切りたいという夢にシフトされ、たくさんの人たちに出会えることを心待ちにしている。
ぜひ、みなさんも髪を切る機会があればよっしーさんを頼りにしてみてはいかがだろうか。
私もいつか切っていただこうと思う。
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