見出し画像

【SEO分析】2019年3月のFlorida2アップデート(コアアルゴリズムアップデート)について本気出して語ってみた【Googleのアルゴリズム】

花粉症も若干、ピークは終わってきている感はあるんですけど、雨が降らないので、雨ごとにガクンガクンと花粉量が例年減るのと比較すると、あんまし減ってないなーって感じがしますね、正直なトコ。

2019年3月のFlorida2アップデート、もといコアアルゴリズムアップデートについて一か月くらい経過したので、本気出して、語ってみることにしてみます、ハイ。

作為的ともいえる、グーグルのインデックス消失事件も含めて、慌ただしいとは思いますが、どうぞ最後までお付き合い頂ければ、至極幸福絶頂の極みで御座います。


ちなみに元ネタはコレですね。

ここで引用されてるツイート含めて、書かれてることをベースにして、体感的に感じてるグーグルのアルゴリズムの動きについて、つらつら書いていきたいと思います。


噂その1:指名検索が重要なのか?

重要度:★★★☆☆

結論:どうっすかねー(笑)

マーケティングという側面では、指名検索の重要度は年々増してきています。これは疑いのない事実です。が、しかし直接的に影響しているか?というと微妙な気もしますね。

ただ、後述もしますが、違う視点では結構、大事な要素です。その要素は後程。。。

噂その2:短文・サイト設計無しの記事が上位化されている?

重要度:☆☆☆☆☆

結論:そうなんすか?(苦笑)

基本的には上位が圏外なんかに飛ばされるとすると、今まで上位化されてなかったサイトが必然的に順位上昇するので、関係ないでしょ?ガセ以下の話でしょ?

噂その3:画像が少ない、無料素材が多いページが落ちている?

重要度:☆☆☆☆☆

結論:そうなんすか?(苦笑)

インスタや最近上場したピンタレストを意識してるのか、不明ですが、Googleの中の人が強く推奨してる画像検索という意味ではオリジナルの画像の方がいいとは思います。が、そもそもグーグルの中の人が動画内容は判別できないと断言してますし、画像もALT設定しといた方がいいと言われてるので、画像だけの要素で検索結果から吹き飛ばされるって、コンテンツは無関係って言ってるようなもんでしょ?ありないっしょ?ゴメン、SEO関係者がドヤ顔で語ってたら、失笑モンですよ。


噂その4:キーワードリサーチして、結果を反映させた記事は弱い?

重要度:★★★★☆

結論:正しいし、今後も続きそう

結構、アフィリエイトの稼ぐ系の情報として出回ってますが、これは当然の帰結かなって気はします。但し、ミスリードして欲しくないんですけど、グーグルがコンテンツの中身を理解しているから、キーワードリサーチされた記事を判別できるというワケではなく、単純にデータベースで保持してるから突合したら、分かっちゃうって話。

DeNAが過去に展開していて、問題になったWELQも内容はハチャメチャだったけど、更新頻度もメッチャ高いし、文章量も多くてSEOで上位表示されていたことから分かるように、グーグルが自動的にはコンテンツの中身を理解しているワケではないです。

逆に理解していたらWELQが検索結果の上位に表示されるコトはなかったんで、手動で成敗するしかなかったというのが、グーグルの現状。

よって、厳密に書くとグーグルは文章の文字列として、共起語なども含めての理解は精度が高いですが、コンテンツの内容は理解していない。(たぶん今後も理解はできないと思ってます。)

噂その5:ソーシャル流入のウェイト下げられてる?

重要度:★★★☆☆

結論:ある意味正しいし、ある意味違う

SEOでは流入数も非常に重要だと考えています。その意味では、今までは単にソーシャル、もといツイッター、Facebook、インスタとかのSNSからの流入数が多ければ、評価として高くなるということが起きていました。(この件については理由付けはあるんですけど、申し訳ないですが、敢えて書きません。)

ソーシャルメディアからの流入は今後、益々重要視されます。上記の理由付けとも関連するので、触れませんが。。。

で、ソーシャル流入でも後述の要素を満たせば、きっちりと評価対象になるんで、最後まで読んでくらさい!


噂その6:滞在時間も見られている?

重要度:★★★★★

結論:後述、後述のネタはコレだ!

厳密には滞在時間だけではなく、直帰率や離脱率も見てますね、断言してみてもいいくらい。2005年からSEOやってからさ!

で、指名検索でいうと、わざわざ指名してサイトを見てくれてんだから、そりゃー滞在時間も長いわ、当たり前やん?

まあ、画像が少ない、無料素材については、画像や素材が問題なのではなくって、コンテンツに魅力がないから、速攻で直帰されてるんでしょ?たぶん。

あとは、キーワードリサーチされた文章って、どこか機械的っていうか、無理やりキーワードを突っ込んでたりするから、読みたくないもん。(超主観!)

ソーシャル流入についてはコアなファンはきちんと記事を読んでくれるでしょう、指名検索の人と同じで。でも、ツイッターのプロフィールを読んで、そこに掲載されてたリンクを見てきたような一見さんって速攻で帰ったりしちゃいますよねー

そうすると、価値がないコンテンツだよね?ってグーグルが判断するのも止む無し!でございますねー

結論:コンテンツイズキング&モア

滞在時間が重要視されているのが、今のグーグルのアルゴリズム。

だから、文章量がながい方が上位化されてるんじゃないか?なんて噂も納得ですね。長い文章を飽きさせないで読んでもらって滞在時間を高めるのが超、有効な施策です!今は!!!

あとは今回は敢えて触れてませんが、読了率も見てると思います。

ちなみにホワイトハットが正しいワケでもないという噂もありますが、これも事実。ちょっと長くなってしまって疲れたんで、バックリンクの話とかは別の機会に書きます。

平成のうちに書けるかどーかは、以下のコンテンツの購入者が多ければ考えます。


まあ需要なさそうなんで、最後に恒例の宣伝入れときます。(苦笑)

noteのSEOコンテンツだけではなくGoogle広告学園もご愛顧くださいませ!


SEOのコトで「役立ったなー」とか「面白い視点だなー」と思ったら、気持ちで100円でも1億円でも『おひねり』をもらえるとうれしいです!たぶんドクペ購入費用になったりすると思いますw