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自分のルーツを知る

一昨日、母の葬儀が終わり、東京に帰ってきました。

葬儀の流れは葬儀屋さん任せなのでスムーズなのですが、相続は自分たちで動く必要があります。

以前、母に「就活ノート」を買ってくるよう言われ、父の分と一緒に買ったのですが、その「就活ノート」がありません。
弟によると、父が全く書かないので、怒ってノートを捨ててしまったということでした。
そういえば、母が文句を言っていた記憶はありますが、まさかノートを捨てていたとは…

母の遺産はさほどないのですが、それでも遺言があれば楽だったかもしれません。
口頭では遺言として認められませんからね。

時間いっぱい片付けをしてきましたが、その中に祖母の通帳がありました。
母が手続きもせず持っていたようです。

結局それは、伯母しか相続権がないというのが判明しましたが、当初は祖母の本籍を誰も知りませんでした。
でも、昔、私が先祖を調べたときに出してもらった戸籍が役に立ちました。

母方は祖母のところしか調べていませんでしたが、父方は自分で辿れるところまで調べてみました。
違う市まで行ったところで、その先は多分、お寺の帳簿を探さないと判らないのですが、昔のことなので所在地が地図上で確認できないため、どこのお寺なのかまで突き止めることはできませんでした。

戸籍から辿れるものは書面上のものしかありませんが、自分の体験や周りの話から、多分、大元の先祖は京都から来たのではないかと思っています。
「藤」が付くのは「藤原氏」という話もあるので、その関係かと。

何年か前に「国宝 大神社展」があり、見に行きました。
その中に、春日大社の神鹿の像と、鹿島神宮の掛け軸(どんな絵が描かれていたのかは忘れました)がありました。
その2つだけ、なぜか波動を感じたのです。

その時は知りませんでしたが、春日大社は鹿島神宮から勧請されたことを知りました。
だからよく似た波動だったのか、と思いました。
土地の気の分だけがちょっと違うという感じです。
自分と縁があるから、その2社だけ波動を感じたのでしょう。

他にも、友人から「あなたの先祖は平家と仲良くしていた藤原氏だよ」と言われたことがあります。
真偽のほどは不明ですが、平家出身の人とは不思議と縁があります。
この話をすると「私の先祖は平家だった」という人がいたりするんですよね。

源平つながりでもう一つ。
奥州の義経堂へ3回行く機会があったのですが、3回とも行けませんでした。

あとは、鎌倉によく行ったりするのですが、1回だけ、真昼間に源氏方の霊に追いかけられたことがあります。
見えたわけではありませんが、鶴岡八幡宮の近くにある親子のお墓の前を通った時、かなりやばい気配がすごい勢いで近づいて来る気配がして、後ろを見ずに鶴岡八幡宮まで走りました。

後で何度も調べたんですが、鶴岡八幡宮にまっすぐ入る道の脇に、そのお墓はありませんでした。
移転したんだろうか? とも思ったのですが、よくわからず。

そんなわけで、源氏方からはあまりよく思われていないのかも。

あとは、スピリチュアルな話になりますが、属性を見てもらった時、天皇家と関係のある貴族と言われました。
そうするとやっぱり、藤原氏なのかな、と思います。

いとこがルーツを調べたら、すごいところまで行ったという話も聞きましたが、父方か母方かわからないんですよね。
母方ならそれに該当するのですが。

なんにせよ、自分のルーツを調べるということは、大切なことだと思います。
今度は母方のルーツを辿ってみようかと思います。


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