おはようございます。
今日は私の英語学習について考えたいと思います。

私の英語学習遍歴

・小三から小五　母の知り合いのアメリカ人講師が月二回くらいで我が家を訪れ、色々英語で遊ぶ
味は全く分からなかったがその先生が面白かったので楽しみではあった。相手も日本語を話せたので全く英語は上達しない。

・小六から中二　某S英語教室に通う
それまでの英語は一才身についていないため初めからのスタート。継続が
苦手な私は教わったことの復習をしないため週一のその時間の積み重ねで何とか英検五級からはじめて中二の終わりには二級までギリギリ合格。ほぼ丸暗記で乗り切った感じだったが、それでもある程度の単語や読解力は身についた。

(・中二　洋楽にハマる)
洋楽を聴きまくり、邦楽をダサいと感じていた。しかしこのときが一番学習のモチベーションもあり、楽しかった。少し発音が良くなった？気がする。

・中三　高校受験
英検の勉強をしていたおかげでクリア。

・高一から高二　学校の授業
学校の授業とテスト勉強をこなすだけで、その場しのぎでクリアした。英語系Youtube、英語の雑誌や本、新聞などはよく見ていた。

高三　大学受験
他の苦手な教科の勉強が忙しかったのであまり時間は避けなかったが、英単語帳をやったり、参考書を解いたりして人並みの受験勉強をしたつもり。模試では点数を取れることもあったので得意だと思っていた。

今
衝撃的な事実が明らかになってしまった。。「共通テストの英語では9割を取れた!私は何でもできるんだ!」と天狗になっていたが、二次試験の英語は手足にも及ばなかった。さらに追い打ちをかけたのがこの事件だ。ある日私は駅で一人で歩いていた。そこに一人の外国人女性が話しかける。「Does this train go to this station?」というようなことをスマホを見せられながら尋ねられた。英語で説明しようとするも英語が出てこない。日本語であればスラスラと出てくるのに。『Oh..』などと言って考えている風を装っているうちに彼らは『I'm sorry..Thank you!』と言って立ち去ってしまった。その瞬間私はズンと頭に何かが降ってきた気がした。どこかで人並みかあわよくばそれ以上の英語力を持っていると思い込んでいた私にとって、それは衝撃的な出来事だった。二次試験の受験英語もできず、さらに実践的な英会話もできない私って一体…
ここで私は勉強法が間違っていることに気がついた。何冊の参考書に手を出して一冊をやり込まなかったこと、アウトプットをしていなかったこと、英語系の動画は全て字幕をじっと見ていたこと、自分は出来ると過信していたことなど次々と思い浮かぶ。ここで今まで学校で買わされたものも含め一周でもやった英語単語帳、参考書を振り返ってみる。

速読英単語
英検準一級 出る順パス単
英検準一級 文単
Duo
鉄壁
英文読解入門基本はここだ!
ポレポレ
つきっきり英検準一級
基礎英作文問題精巧
キムタツの東大英語リスニング
UpGrade
関正男の世界一わかりやすい〇〇の授業系
その他長文の問題集、過去問、月刊CNN、雑誌などありすぎて書きあげられない。しかも怖いのが全て完璧にしたと言える参考書がないのである。ここで決めた。「一冊もやり込もう」簡単なことだったのに、それに気がつくことができなかった。予備校が始まるまでの予定を立てようと思う。

これからの予定

これから私は一年間与えられたので、英語学習を一から計画していこうと思います。まず、試しにTOEICの練習模試を受けてみることにした。手応えは全くなかったが結果は795点だった。思っていたよりも取れていた。これは受験勉強のおかげだろう。しかし問題形式に慣れていないことを考えるとまだまだ伸びると思われるため、受験勉強と並行してTOEICの勉強もしていきたいと思った。同時に受けたいのが英検である。私は高校生の時に受けた英検準一級に数点差で落ちているため、レベンジを果たしたい。この二つの模試をひとまずは英語学習のモチベとしようと思う。

次に楽しんで行いたいのが英語のシャドーイングだ。私はアメリカの大ヒット映画「Back To The Future」のファンであるので、そのセリフを継続してシャドーイングし、発音とリスニング、スピーキング力をどれだけあげられるのか試してみたい。ありがたいことにこの映画はYouTubeに全てのシーンがあがっているのだ。

最後にもちろん続けていくのが受験勉強だ。予定としては「予備校の授業+今までの単語帳と参考書」だ。英語に関してはあまりにも沢山の本を買い過ぎてしまったことを反省している。「一冊を完璧に」をモットーに予備校の授業が始まるまでは単語帳を中心に学習し、英語の新聞を毎週読みたいと思う。

これからは１日ごとに学習系とそれ以外系で投稿したいと思います。