傷と価値。

だいぶガタが来てたのだな。
わたしの体はもっともっと前から
ケアを必要としていた。
糖分やアルコールや儀式、
パワースポットやパワーストーンなどで
ガソリン製造してた。



綺麗な商品に傷がついたら、
値段を下げられるスーパーに毎日接している。

傷は勲章で
ストーリーは唯一無二と
頭で思い込んでも
量産され安く売られるのは、
求める人がいるからという価値観の日常では
それらを払拭するのは難しい

どこにでもいる人間
どこにでもある話

癌も珍しくなくなってた。

傷に執着するのを手放す。


意識の転換。
次に没頭できるものを探している。
作家が17時間作品をつくっているという番組をみて
心底羨ましく思う


いいものを食べる
いい家に住む
尊敬される

そんなことより17時間夢中になっていることに
憧れがつのる。

これまで夢中でやってきた仕事たち。学びたち。
没頭させてくれてありがとう。


いまはなにもない。
没頭するものに触れられるまで
身体を整えて待ってみようとおもう。

今日はやり残している書類関係について
調べていた。
ここでもまた回復を感じる。

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