見出し画像

【長めの呟き】楽しそうに子育てをするのだ

(画像はお借りしております)

子どもを産むメリットがわからないので子どもをつくる予定はありません、などと尖ったことをかつて言っていた私が、10年ちょっと経った今、0歳の我が子と生活している。人生の航路を変更したのは、日本社会にはレアキャラなよくできた夫の存在によるところが大きい。夫と私はどちらもフルタイム正社員、収入は産休前時点で55対45、合わせれば額面的には恵まれた世帯――そのためにあらゆる所得制限を喰らうので一概にそうは言い切れない――だった。今後も時短勤務やリモート勤務を駆使して、収入はなるべく減らさないようにしつつ産前と同じ職場で働く予定だ。
「保育園落ちた日本しね」から8年近くが経ち、地域差はあるが保育園時代は夫婦共働きでジジババの援助がなくともどうにか働き続けられる人が増えてきたように思う。その後も小1の壁とか、なんとか、各方面から悲鳴は聞こえてくるので決して楽観してはいられない。けれども、そうはいっても、楽しそうに子育てしていきたいと思う。楽しく生きるために仕事をしているのだし。かつての私みたいなことを感じる若い人を減らした方がきっといい。

我が子の誕生から6か月と数日が経ち、夫の育児休業は、今日でおしまい。私は次年度の復帰予定。今は保育園の結果を待っている。
夫はかなりがんばっていたけれど、育児休業中、リスキリングは普通にしんどい。まとまった時間なんか全然ないよ岸田くん。今日締切の公募を今日出しただけでも褒めて欲しい。

自分と家族の健康第一に、ぬるりと楽しく頑張ります。

サポートで頂いたものの半分は、寄付など「誰かのために」使わせていただきます!素敵な世界に一歩ずつ近づけましょ!