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PTSDの治療を受けてからの変化

PTSDの治療が進んだなと自覚できている今現在の時点で、私の身体に起きている治療に入る前との変化を並べていきます。 ・「面倒くさい」がなくなる。      完全に無くなるわけではありませんが、物事を実行する際に生じる、身体の重さや後ろ髪を引かれる感覚などが、以前と比べて消失したと表現したくなる程に、小さくなりました。 ・夜の睡眠は、途中で覚醒することなく熟睡するようになった  以前は眠ると悪夢にうなされ、悪夢からくる恐怖と恥辱の感覚により身体が驚愕して飛び起きたり、悪

    • PTSDの治療に関する備忘録 (書籍編)

      幼少期からの逆境体験により生じた生きづらさ、身体的な症状に長年苦しみ、そんな自分の状態を自覚してから色々と試した結果、以前までの日常的な身体的なしんどさ、物事に対する悲観的な自動思考や反応、人間関係の問題等の苦しみから大きく開放されただろうと、自分なりに自覚をするようになった。 回復に至るまでの試行錯誤の経験は、今振り返ればよくやったものだと自分を称賛したいと思える程の大事業だった。今現在、人生を進めいく上での頑丈な土台となっており、あらゆる場面での支えになってくれている。

    PTSDの治療を受けてからの変化