歴史=勉強ではなく、史実をもとにあなた流の解釈をバンバンいれておもしろい歴史ドラマのシナリオを書くつもりで!

茶道の歴史を勉強するにあたって

茶道について知るには、歴史が大切。
どんな風に茶道が出来上がったかわかると
茶道が一層、楽しめます。

歴史=勉強ではなく
史実をもとにあなた流の解釈をバンバンいれて
おもしろい歴史ドラマのシナリオを書くつもりで!

今までなんとなく「これはこういうもの」と
暗記していたことがちゃんと理由があることがわかります。

ただ、茶道には500年以上の歴史があります。
些細なことにこだわっていてはキリがありません。
小さなことをひとつも逃さず茶道の全てを知りたい!
というのもよくわかります。

しかし、膨大な量の情報を前にしたとき
後にとっておく勇気を持つことが大切です。
まずは、大枠を簡単につかむことに専念しましょう。

後もう一つ、大切なことに
自分の言葉で言うことです。あまりにも難しい言葉は
現在の言葉でおきかえたり、簡単な出来事に例えたり
しましょう。
一見、むずかしい言葉や言い方はかっこいいですが、
用語を暗記すること、その意味を覚えること二重の苦しみがあります。

そして、そんな、努力の結果、得た知識は誰かに自慢したくなるものです。
しかし、聞いている相手は、どこぞの大先生でもない人の話を
ありがたく聞いたりはしません。

なんか説教っぽくなったり、鼻につく印象を与えかねないですね。
むしろ、簡単におもしろおかしく伝えるようにしましょう。

また、茶道の情報は人伝で伝わったこともたくさんあります。
そんな不確かなことに知ってる知らないを争っても意味がありませんね。

だから、歴史を勉強するときは
きっとこうだったんだろうなと当時の出来事に思いを馳せながら
自分勝手に解釈して楽しむのがいいと思います。

自分だけの茶道ドラマの脚本を書くように
どんどんあなた流の解釈やフィクションを加えて
おもしろいあなただけのドラマにしてくださいね。


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